「とても健康で幸せそう」茶色いシミや黄ばみが酷評されていたジョニー・デップの歯の「劇的改善」が話題に
ジョニー・デップ(2020年7月、ロンドン) I T S-Shutterstock
<バカンス先で撮影されたジョニー・デップの姿にネット騒然。「歯並びも良くなった」という声もあり、矯正や審美治療を受けた可能性も取り沙汰されている>
長らくハリウッドの表舞台から姿を消している俳優ジョニー・デップが、「腐っている」「汚い」と物議を醸した黄ばんだ歯をメイクオーバーし、まるで真珠のような美しい白い歯を手に入れたと話題を呼んでいる。
【写真】【動画】シミや黄ばみが取り沙汰されていた以前のジョニー・デップと「真珠のような」白い歯を手に入れた今の姿
主演映画『ジャンヌ・デュ・バリ― 国王最期の愛人』がお披露目された2023年のカンヌ国際映画祭に登場したジョニーの歯が、茶色く変色して一部破損しているようにも見えたことから「見ていて気分が悪くなった」とネットが炎上する騒ぎとなった。
それから1年数カ月が経った8月下旬、バカンス先のカリブ海のリゾート地バハマのバーで真っ白い歯で満面の笑みを浮かべるジョニーの姿がキャッチされ、激変ぶりに驚きの声が上がった。
バハマのバーで働くバーテンダーが、店を訪れたジョニーと談笑する動画や居合わせた客と記念撮影に応じる様子をインスタグラムに公開。ドリンクを手に笑顔を振りまくジョニーの口元からこぼれる白い歯にファンの注目が集まり、「歯が新しくなった!」「(『パイレーツ・オブ・カリビアン』の役柄である)海賊の歯ではなくなった。真っ白な美しい歯が見える」「歯がきれいになった?」「とても健康で、幸せそう」など喜びの声が相次いだ。歯が白くなっただけでなく、歯並びも良くなったように見えると指摘するユーザーも多く、矯正や審美治療を受けた可能性が取り沙汰されている。
過去には「完璧な歯並びの人を見ると、イラつく」とコメント
一風変わったキャラクターやクセのある役柄も見事に演じ切るカメレオン俳優ジョニーは、ジャック・スパロウを演じた『パイレーツ・オブ・カリビアン』では歯に金のかぶせ物をするなど徹底した役作りを行うことで知られる。その金歯が原因で歯に永久的な損傷を負った可能性が報じられたこともあるが、30代の頃から虫歯を放置していたことを過去のインタビューで明かしている。
美しい白い歯はハリウッドにおけるステータスの一つだが、ジョニーにとっては昔から煩わしいことでしかなかったようで、「8年前に根管治療をしたが、まだ終わっていない。完璧な歯並びの人を見ると、イラつく。歯の治療を受けるくらいならダニを飲み込んだ方がマシだ」と1995年にプレミア誌で語っていた。
長年放置してきた歯の治療を60代になった今行った理由は分からないが、「歯を治せてよかった。歯が悪いと、身体だけでなく、精神面にも影響するから」との書き込みもあり、安堵したファンも多かった。
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