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「ノーベル賞受賞者」の本で、「人類最高峰の教養」を学ぼう──おすすめの7冊の内容を紹介

2025年10月15日(水)19時19分
flier編集部
ノーベル賞受賞者の本

AntonSAN/Shutterstock

<世界を変えた発明・発見がわかる7冊。これまでノーベル賞を受賞した人たちの著書などからおすすめの本を厳選して紹介>

人類に大きな貢献を果たした個人や団体に贈られる、世界で最も権威ある賞のひとつ「ノーベル賞」。その始まりは、ダイナマイトを発明したスウェーデンの発明家で実業家のアルフレッド・ノーベル(1833-1896)が、自らの遺言で賞の設立を指示したことにさかのぼります。

現在では、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6部門があり、毎年10月におよそ1週間をかけて受賞者が発表されます。その期間は「ノーベル賞ウィーク」と呼ばれるほど、世界中が注目する一大イベントとなっています。

本記事では、これまでノーベル賞を受賞した人たちの著作などから7冊を厳選して紹介します。受賞者の思想や研究の背景を知ることで、ノーベル賞が持つ意義をより身近に感じられるはずです。
(※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)


物理学賞/生理学・医学賞

「大発見」の思考法
 著者:山中伸弥、益川敏英
 出版社:文藝春秋
 要約を読む

益川敏英・山中伸弥という、2人のノーベル賞受賞者が語り合う刺激的な一冊。

益川氏は2008年に「CP対称性の破れ」の起源を発見してノーベル物理学賞を受賞。そして山中氏はiPS細胞の作製に成功し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。本書では、両者が「世紀の大発見」に至るまでの道のりや思考、研究の裏話などをざっくばらんに語り合います。

印象的なのは、成功に必要な要素として挙げられる「Vision & Hard Work」という言葉。高い目標を掲げ、忘れずに努力を続けることが大切だと説きます。日本人は「努力そのもの」に満足しがちですが、本当に必要なのは目標を意識し続け、着実に行動することだと強調しています。

偉業を成し遂げた2人の考え方は、研究者だけでなく、ビジネスや日常生活にも応用できるでしょう。

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