米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は11日、米経済はスタグフレーション(景気低迷の中での物価上昇)に陥りつつある状況にはないと述べた。

ウィリアムズ総裁は講演で「これはスタグフレーションではない」と指摘。「私は1970年代から80年代初頭にかけてのスタグフレーションがどのようなものだったかを知っている世代だ。当時は失業率とインフレ率が共に2桁台にあり、持続的な高インフレの中で経済は弱体化していた」とし、米国が現在直面している課題が何であれ、連邦準備理事会(FRB)がスタグフレーションの再発を防ぐために行動するため、当時の状況が再現されることはないと述べた。

[ロイター]
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