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原油先物小動き、景気懸念が中東リスク相殺 ウクライナ情勢注視

2025年03月18日(火)11時48分

 3月18日、アジア時間序盤の原油先物は小幅な値動きとなっている。写真はボリビアのクアトロ・カニャーダスにあるガソリンスタンドで11日撮影(2025 ロイター/Ipa Ibanez)

Colleen Howe

[北京 18日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は小幅な値動きとなっている。中東情勢の不安定化で供給に影響が出る可能性がある一方、世界経済や関税を巡る懸念、ウクライナ停戦に向けた協議などが重しとなっている。

0135GMT(日本時間午前10時35分)時点で、北海ブレント先物は0.10ドル(0.14%)高の1バレル=71.17ドル、米WTI先物は0.07ドル(0.1%)高の67.65ドル。

独立系アナリストのティナ・テン氏は「地政学的な緊張よりも経済の不確実性が影を落としている」と指摘。「関税やウクライナ停戦協議を背景に世界的な需要見通しはまだ弱く、中国の経済指標が市場の信頼感を高めるには、前向きなデータが持続する必要がある」と述べた。

トランプ米政権はイエメンの親イラン武装組織フーシ派が商船への攻撃をやめるまで米国は同組織への攻撃を継続するとしており、引き続き支援材料になっている。

一方、市場はウクライナ停戦に向けた米ロ首脳による18日の電話協議に注目している。

ロイター
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