ニュース速報
ワールド

トランプ氏、ウクライナ・ロシア即時停戦求める 双方が条件提示

2024年12月09日(月)08時37分

 12月8日、トランプ次期米大統領は、ウクライナとロシアの即時停戦と交渉を求めた。これを受け、両国はそれぞれの条件に言及した。パリで7日、代表撮影(2024年 ロイター)

John Irish

[パリ 8日 ロイター] - トランプ次期米大統領は8日、ウクライナとロシアの即時停戦と交渉を求めた。これを受け、両国はそれぞれの条件に言及した。

トランプ氏は「ゼレンスキー氏とウクライナは合意して狂気を止めたい。直ちに停戦し、交渉を始めるべきだ」と自身のソーシャルメディアに投稿した。

また「私はウラジーミルをよく知っている。今こそ彼が行動を起こす時だ。中国は助けることができる。世界は待っている」とし、ロシアのプーチン大統領にも言及した。

トランプ氏は7日、訪問先のフランス・パリでマクロン大統領を交え、ウクライナのゼレンスキー大統領と約1時間にわたって会談した。

フランスとウクライナは良好で生産的な会談だったとしているが、詳細は不明。

ゼレンスキー氏はトランプ氏の投稿に反応し、和平は単なる紙切れではなく、保証が必要だとXで述べた。

ロシア大統領府のペスコフ報道官はトランプ氏の投稿について記者会見を開き、ロシアは話し合いに前向きだが、2022年のトルコ・イスタンブールでの暫定合意と、ロシア軍が22年のウクライナ侵攻初期以来のペースで前進している現在の戦況を踏まえたものでなければならないと述べた。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ米大統領、グリーン氏辞任の下院議員補欠選挙

ワールド

EU大使、ウクライナ向け900億ユーロ融資の詳細で

ワールド

バンス氏とルビオ氏どちらが有力後継者か、トランプ氏

ビジネス

ソニーG、通期純利益3回目の上方修正 継続事業ベー
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染拡大する可能性は? 感染症の専門家の見解
  • 3
    エプスタインが政権中枢の情報をプーチンに流していた? 首相の辞任にも関与していた可能性も
  • 4
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 5
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 6
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 7
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 8
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 9
    アジアから消えるアメリカ...中国の威圧に沈黙し、同…
  • 10
    電気代が下がらない本当の理由――「窓と給湯器」で家…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 8
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中