James Pomfret Ben Blanchard

[14日 ロイター] - 中国当局は14日、台湾実業家の曹興誠氏と立法委員(国会議員)の沈伯洋氏に対して、犯罪行為と台湾独立を目指す活動を理由に処罰し、制裁を科すことを明らかにした。

中国国務院台湾事務弁公室は、両氏が関与する「黒熊学院」は分離主義を扇動し、両岸関係を危うくしようとしていると指摘した。黒熊学院は市民に防衛に関する情報を提供する講座。

曹氏は台湾で最も裕福な人物の一人で、2年前に黒熊学院を含む2つの民間防衛訓練プログラムへの資金提供を約束。沈氏は与党・民進党の議員で、講座で訓練の運営を支援している。

台湾事務弁公室は、両氏を「台湾独立」の熱狂的な支持者のリストに加え、両氏と講座に制裁を科すとした。

中国軍は同日、「台湾独立勢力の分離主義的行為」に対する警告として、台湾を取り囲む形で新たな軍事演習を開始した。

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