ニュース速報
ワールド

ロシア南部にウクライナ軍が越境攻撃、5人死亡 予備軍投入し反撃

2024年08月07日(水)10時02分

ロシア南部クルスク州のアレクセイ・スミルノフ知事代行は6日、ロシア軍と連邦保安局(FSB)の国境警備隊がウクライナによる国境侵犯を阻止したと発表した。写真はロシアのクルスク州スジャで6日に撮影(2024年 ロイター/Acting Governor of Kursk Region Alexei Smirnov via Telegram/Handout via REUTERS)

[モスクワ 6日 ロイター] - ロシア国防省は6日、ウクライナと国境を接する南部クルスク州にウクライナ軍の越境攻撃があり、ロシア軍側が反撃したと発表した。同州のスミルノフ知事代行によると、5人が死亡、少なくとも20人が負傷した。

スミルノフ氏は国境地帯が「管理可能」な状況にあるとした。

ロシアの公式SNS(交流サイト)アカウントによると、ウクライナ側から最大300人の兵士や戦車が越境攻撃に加わり、国境地帯の集落が標的になった。

国防省によると、ロシア側は反撃のために予備軍を投入。

「敵はクルスク州の領内に侵入を試みた」とし、「敵に砲撃や陸軍航空隊の攻撃、ドローン攻撃を浴びせた」と表明した。

スミルノフ氏は対話アプリ「テレグラム」に砲撃やドローンで当初3人の民間人が死亡したと投稿。また、国境地帯スジャ郊外で救急車にドローンが直撃し、運転手と救急医療隊員が死亡したと明かした。

同氏は投稿した動画で住民に対し、平静を保ち、敵の情報で挑発されないよう訴えた。「状況は管理可能」とした。

州内の原子力発電所については、問題なく運転を継続しているとした。

ロイターは戦況について独自に確認できていない。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

韓国、ドローン問題巡る調査開始 北朝鮮が領空侵犯と

ワールド

米政権、ミネソタ州に捜査官「数百人」追加派遣 女性

ビジネス

米商務省、中国製ドローン規制案を撤回 トランプ氏訪

ビジネス

米政権が刑事訴追警告とパウエル氏、利下げ圧力強化の
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画をネット民冷笑...「本当に痛々しい」
  • 4
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 9
    飛行機内で「マナー最悪」の乗客を撮影...SNS投稿が…
  • 10
    決死の嘘が救ったクリムトの肖像画 ──ナチスの迫害を…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 10
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中