ニュース速報
ワールド

総裁選の議論なかった、支持率真摯に受け止める=与党党首会談で山口氏

2024年06月25日(火)12時48分

 公明党の山口那津男代表(写真)は25日、岸田文雄首相との同日の会談で自民党総裁選に関する議論はなかったと述べた。世論調査での内閣支持率の低下については真摯に受け止めると語った。写真は都内で2022年6月代表撮影(2024年 ロイター)

Yoshifumi Takemoto

[東京 25日 ロイター] - 公明党の山口那津男代表は25日、岸田文雄首相との同日の会談で自民党総裁選に関する議論はなかったと述べた。世論調査での内閣支持率の低下については真摯に受け止めると語った。官邸で記者団の質問に答えた。

首相からは21日の記者会見で打ち出した電気・都市ガス料金の8月からの支援策復活について、具体的な料金を6月中に決めたいとの意向が示されたと話し、与党として取り組む考えを示した。

山口代表はまた、電気・ガス補助金の財源は予備費を活用すると首相が述べたことを明らかにした。一連のエネルギー支援策で消費者物価指数(CPI)を毎月0.5%ポイント以上引き下げたいと首相は説明したという。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

9月のEU新車販売、前年比6.1%減 ハイブリッド

ビジネス

米ルーシッド、株式公募で2026年までの運営資金を

ワールド

EU、重要鉱物の共同購入プラットフォーム開発業者選

ビジネス

ドル151円台へ上昇、3カ月ぶり高値 米金利も上抜
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:米大統領選 イスラエルリスク
特集:米大統領選 イスラエルリスク
2024年10月29日号(10/22発売)

イスラエル支持でカマラ・ハリスが失う「イスラム教徒票」が大統領選の勝負を分ける

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    秋の夜長に...「紫金山・アトラス彗星」が8万年ぶりに大接近、肉眼でも観測可能
  • 2
    逃げ場はゼロ...ロシア軍の演習場を襲うウクライナ「ATACMS」攻撃、無防備な兵士たちを一斉爆撃
  • 3
    大破した車の写真も...FPVドローンから逃げるロシア兵の正面に「竜の歯」 夜間に何者かが設置か(クルスク州)
  • 4
    死亡リスクはロシア民族兵の4倍...ロシア軍に参加の…
  • 5
    「常軌を逸している」 トランプ、選挙集会で見せた「…
  • 6
    韓国著作権団体、ノーベル賞受賞の韓江に教科書掲載料…
  • 7
    ウクライナ兵捕虜を処刑し始めたロシア軍。怖がらせ…
  • 8
    「なぜその格好...」ルーブル美術館を貸し切った米モ…
  • 9
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 10
    グロズヌイ「巨大爆発」の瞬間映像...「戦時」の不安…
  • 1
    死亡リスクはロシア民族兵の4倍...ロシア軍に参加の北朝鮮兵による「ブリヤート特別大隊」を待つ激戦地
  • 2
    大破した車の写真も...FPVドローンから逃げるロシア兵の正面に「竜の歯」 夜間に何者かが設置か(クルスク州)
  • 3
    韓国著作権団体、ノーベル賞受賞の韓江に教科書掲載料を1ウォンも払わず 「連絡先分からず」と苦しい言い訳
  • 4
    目撃された真っ白な「謎のキツネ」? 専門家も驚くそ…
  • 5
    ウクライナ兵捕虜を処刑し始めたロシア軍。怖がらせ…
  • 6
    逃げ場はゼロ...ロシア軍の演習場を襲うウクライナ「…
  • 7
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 8
    秋の夜長に...「紫金山・アトラス彗星」が8万年ぶり…
  • 9
    裁判沙汰になった300年前の沈没船、残骸発見→最新調…
  • 10
    「メーガン・マークルのよう」...キャサリン妃の動画…
  • 1
    ベッツが語る大谷翔平の素顔「ショウは普通の男」「自由がないのは気の毒」「野球は超人的」
  • 2
    「地球が作り得る最大のハリケーン」が間もなくフロリダ上陸、「避難しなければ死ぬ」レベル
  • 3
    死亡リスクはロシア民族兵の4倍...ロシア軍に参加の北朝鮮兵による「ブリヤート特別大隊」を待つ激戦地
  • 4
    大破した車の写真も...FPVドローンから逃げるロシア…
  • 5
    ウクライナに供与したF16がまた墜落?活躍する姿はど…
  • 6
    漫画、アニメの「次」のコンテンツは中国もうらやむ…
  • 7
    エジプト「叫ぶ女性ミイラ」の謎解明...最新技術が明…
  • 8
    ウクライナ軍、ドローンに続く「新兵器」と期待する…
  • 9
    韓国著作権団体、ノーベル賞受賞の韓江に教科書掲載料…
  • 10
    コストコの人気ケーキに驚きの発見...中に入っていた…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中