ニュース速報
ワールド

中国・万科が土地売却完了、取得時より3割弱低い価格で

2024年05月28日(火)07時32分

 中国不動産開発大手の万科企業は5月27日、深センに保有していた1万9000平方メートルの土地について、7年前の取得価格より27%余り低い22億4000万元(3億0923万ドル)で売却する手続きを完了したと発表した。写真は同社が開発した集合住宅。2017年4月、深センで撮影(2024年 ロイター/Bobby Yip)

Xie Yu

[香港/ベンガルール 27日 ロイター] - 中国不動産開発大手の万科企業は27日、深センに保有していた1万9000平方メートルの土地について、7年前の取得価格より27%余り低い22億4000万元(3億0923万ドル)で売却する手続きを完了したと発表した。

万科は先月、短期的な流動性のひっ迫に直面していると表明し、資金確保の取り組みを進めている。先週には大手国有銀行の中国工商銀行が主導する銀行団から200億元のシンジケートローンを供与されており、今後も資産売却や銀行借り入れでキャッシュフローの拡充を目指す。

今回の土地区画の買い手は、万科の大株主である国有地下鉄会社の深セン市地鉄集団など。売却入札を行ったものの、ほかに買い手は現れなかった。

万科は17年にこの土地区画を31億元で購入している。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

チリのSQM、韓国現代自・起亜とリチウム供給契約を

ビジネス

UBSが9億ドル確保、クレディSのファンド投資家へ

ビジネス

テスラ、マスク氏の報酬復活に向け法廷闘争を開始

ビジネス

日銀総裁、7月の利上げ「十分あり得る」 買入減額の
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:サウジの矜持
特集:サウジの矜持
2024年6月25日号(6/18発売)

脱石油を目指す中東の雄サウジアラビア。米中ロを手玉に取る王国が描く「次の世界」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    新型コロナ変異株「フラート」が感染拡大中...今夏は「爆発と強さ」に要警戒

  • 2

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 3

    森に潜んだロシア部隊を発見、HIMARS精密攻撃で大爆発...死者60人以上の攻撃「映像」ウクライナ公開

  • 4

    800年の眠りから覚めた火山噴火のすさまじい映像──ア…

  • 5

    ニシキヘビの体内に行方不明の女性...「腹を切開する…

  • 6

    えぐれた滑走路に見る、ロシア空軍基地の被害規模...…

  • 7

    中国「浮かぶ原子炉」が南シナ海で波紋を呼ぶ...中国…

  • 8

    この夏流行?新型コロナウイルスの変異ウイルス「FLi…

  • 9

    水上スキーに巨大サメが繰り返し「体当たり」の恐怖…

  • 10

    この「自爆ドローンでロシア軍撃破の瞬間」映像が「…

  • 1

    ニシキヘビの体内に行方不明の女性...「腹を切開するシーン」が公開される インドネシア

  • 2

    接近戦で「蜂の巣状態」に...ブラッドレー歩兵戦闘車の猛攻で、ロシア兵が装甲車から「転げ落ちる」瞬間

  • 3

    早期定年を迎える自衛官「まだまだやれると思っていた...」55歳退官で年収750万円が200万円に激減の現実

  • 4

    米フロリダ州で「サメの襲撃が相次ぎ」15歳少女ら3名…

  • 5

    新型コロナ変異株「フラート」が感染拡大中...今夏は…

  • 6

    毎日1分間「体幹をしぼるだけ」で、脂肪を燃やして「…

  • 7

    この「自爆ドローンでロシア軍撃破の瞬間」映像が「…

  • 8

    カカオに新たな可能性、血糖値の上昇を抑える「チョ…

  • 9

    森に潜んだロシア部隊を発見、HIMARS精密攻撃で大爆…

  • 10

    「クマvsワニ」を川で激撮...衝撃の対決シーンも一瞬…

  • 1

    ラスベガスで目撃された「宇宙人」の正体とは? 驚愕の映像が話題に

  • 2

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 3

    ニシキヘビの体内に行方不明の女性...「腹を切開するシーン」が公開される インドネシア

  • 4

    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「…

  • 5

    「世界最年少の王妃」ブータンのジェツン・ペマ王妃が…

  • 6

    接近戦で「蜂の巣状態」に...ブラッドレー歩兵戦闘車…

  • 7

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃の「マタニティ姿」が美しす…

  • 8

    早期定年を迎える自衛官「まだまだやれると思ってい…

  • 9

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発…

  • 10

    我先にと逃げ出す兵士たち...ブラッドレー歩兵戦闘車…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中