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中国軍、台湾「統一」連想のアニメ公開 分断された水墨画名作で

2023年10月02日(月)17時54分

 10月2日、 中国軍は1日の国慶節(建国記念日)に合わせ、300年以上前に2つに分断された水墨画の名作「富春山居図」が再び組み合わされる様子を描いた短編アニメを公開した。写真は台北の故宮博物院で行われた「富春山居図」のインスタレーション。2011年6月撮影(2023年 ロイター/Pichi Chuang)

[北京 2日 ロイター] - 中国軍は1日の国慶節(建国記念日)に合わせ、300年以上前に2つに分断された水墨画の名作「富春山居図」が再び組み合わされる様子を描いた短編アニメを公開した。共有する文化的ルーツに訴え、台湾「統一」を連想させる内容となっている。

元代の画家である黄公望が描いた同作は、17世紀に持ち主によって分断され、現在は中国と台湾の博物館に別々に収蔵されている。

人民解放軍東部戦区が公開した動画は切り離された部分をそれぞれ表現する2人の妖精が登場。最後には一緒になり、魔法のように作品が一体化する。動画の中には中国軍の空母編隊や戦闘機も登場した。

中台関係が比較的良好だった2011年、中国側が収蔵部分を台湾の博物館に貸与し、分断された作品が「統一」した経緯がある。

しかし近年は関係が冷え込んでおり、中国は台湾周辺での軍事活動を活発化させている。

ロイター
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