ニュース速報

ワールド

イスラエルのユダヤ教礼拝施設で銃撃、7人死亡

2023年01月28日(土)14時11分

 イスラエル警察によると、エルサレム郊外のユダヤ教の礼拝施設(シナゴーグ)で1月27日、銃撃事件が発生し、少なくとも7人が死亡、3人が負傷した。写真は現場での捜査の模様(2023年 ロイター/Ammar Awad)

[エルサレム/ワシントン 27日 ロイター] - イスラエル警察によると、エルサレム郊外のユダヤ教の礼拝施設(シナゴーグ)で27日、銃撃事件が発生し、少なくとも7人が死亡、3人が負傷した。

当初は少なくとも10人が負傷したと発表されていた。

犯人は東エルサレム在住のパレスチナ人(21)で、午後8時15分ごろに現場に到着し、多くの人に向けて発砲。その後逃走を図ったが、警察に射殺されたという。

イスラエル警察は今回の銃撃事件を「テロ攻撃」と見なしている。救急隊によると、負傷者には70歳の女性も含まれている。

銃撃について犯行声明は出されていないが、イスラム組織「ハマス」の報道官は「占領軍がジェニンで行った犯罪に対するものだ」と表明。パレスチナの過激派「イスラム聖戦」も犯行声明を出していないものの、銃撃を称賛した。

イスラエル軍は前日にヨルダン川西岸ジェニンで急襲作戦を実行。パレスチナの武装組織メンバー7人と民間人2人の計9人が死亡し、緊張が高まっていた。

米国務省のパテル副報道官は「最も強い言葉でこの明白なテロ攻撃を非難する」とし、「イスラエルの安全保障に対する米国のコミットメントは揺るぎない」と述べた。

米国のブリンケン国務長官は29日─31日に中東を歴訪するが、予定に変更はないという。

*動画をつけて再送します

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

〔アングル〕-ホルムズ海峡封鎖で中東産油国に明暗、

ワールド

ロシア、黒海の石油施設に被害 ウクライナが無人機攻

ビジネス

中東戦争でインフレ加速・成長鈍化の恐れ、世界成長の

ワールド

トランプ氏、日本など名指しで非難 対イラン軍事作戦
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐせ・ワースト1
  • 3
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙の2大テーマでAI懸念を払拭できるか
  • 4
    地面にくねくねと伸びる「奇妙な筋」の正体は? 飛行…
  • 5
    トランプ、イランに合意期限「米東部時間6日午前10時…
  • 6
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 7
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 8
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 9
    人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に…
  • 10
    スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のア…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 3
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 4
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 5
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 6
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 8
    中国がイラン戦争最大の被害者? 習近平の誤った経…
  • 9
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 10
    年金は何歳からもらうのが得? 男女で違う「最適な受…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの…
  • 6
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中