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ローマ教皇、近い将来の退任を否定

2022年07月05日(火)14時10分

ローマ教皇フランシスコ(85)はロイターとのインタビューに応じ、近い将来に退任する計画はないと発言、今月カナダを訪問する予定で、その後できる限り早くモスクワとキーウ(キエフ)を訪れたいと述べた。2日撮影。(2022年 ロイター/Remo Casilli)

[バチカン市 4日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコ(85)はロイターとのインタビューに応じ、近い将来に退任する計画はないと発言、今月カナダを訪問する予定で、その後できる限り早くモスクワとキーウ(キエフ)を訪れたいと述べた。

がんを患っているとのうわさも否定。米連邦最高裁の判決を受け、妊娠中絶を改めて非難した。

インタビューは2日午後に90分間にわたって行われた。

メディアでは8月下旬に教皇の予定が立て込んでいることを受けて、退任の発表があるのではないかとのうわさが流れている。

*動画を付けて再送します。

ロイター
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