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ウクライナ軍トップが米参謀本部議長と電話会談、「ロ軍と同等の兵力必要」

2022年06月25日(土)04時50分

ウクライナ軍のワレリー・ザルジニー総司令官は24日、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長と電話会談を行い、困難な状況に陥っている東部ルガンスクの安定化にはロシア軍と同等の兵力が必要と伝えた。(2022年 ロイター/THIS IMAGE HAS BEEN SUPPLIED BY A THIRD PARTY)

[キーウ(キエフ) 24日 ロイター] - ウクライナ軍のワレリー・ザルジニー総司令官は24日、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長と電話会談を行い、困難な状況に陥っている東部ルガンスクの安定化にはロシア軍と同等の兵力が必要と伝えた。

ザルジニー総司令官はミリー氏との電話会談後「作戦状況のほか、国際的な技術支援の供与について協議した」とテレグラムに投稿した。

米国防総省は前日、ウクライナに最大4億5000万ドルの追加軍事支援を行うと発表。高機動ロケット砲システム(HIMARS)4基を新たに供与するほか、沿岸・河川巡視船18隻と数千発の砲弾なども提供する。

ロイター
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