[バンコク 10日 ロイター] - タイのプラユット暫定首相は10日、同国の中央銀行は利下げを急ぐべきではないとの見解を示した。
市場は、中銀の11日の金融政策決定会合について、政策金利据え置きを予想している。
首相は記者団に対し、「金融政策委員会(MPC)は(金利)調節の用意があるが、まずは資金の流出入を監視する意向だ」と述べた。
「われわれの(金利)は現在2%で、時期尚早の引き下げは良くない」とした。
ロイター調査のエコノミスト21人のうち16人が11日に中銀が政策金利を2.0%に据え置くと予想。残り5人は、景気回復の鈍さを理由に、利下げを予想している。