ニュース速報
ビジネス

アウディ、29年までに独の管理・開発部門で7500人削減へ

2025年03月18日(火)11時03分

 3月17日、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー、アウディは、2029年までに国内の管理や開発部門などで最大7500人を削減する方針を明らかにした。パリで2024年10月撮影(2025年 ロイター/Benoit Tessier)

[ベルリン 17日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー、アウディは17日、2029年までに国内の管理や開発部門などで最大7500人を削減する方針を明らかにした。

経営陣と労働者代表が同日合意したこの措置により、中期的には年間10億ユーロ(11億ドル)の節減が見込まれ、今後4年にわたり国内拠点に総額80億ユーロを投資するという。

アウディは19年以降、既に生産部門で約9500人削減しており、当時この削減により数十億ユーロが捻出され、電気自動車(EV)への移行資金を確保するとともに利益率を9─11%に押し上げられるはずだとしていた。

しかし近年、アウディの業績は振るわず、主要市場での販売不振と経営難に陥っていたブリュッセル工場の閉鎖費用により、24年1─9月の営業利益率は前年同期の7%から4.5%程度まで落ち込んでいる。

アウディはドイツのインゴルシュタット工場でエントリーレベルの新型EVを生産する計画で、同ネッカーズルム工場でも別のモデルの生産を検討している。ドイツ拠点における雇用保障協定は33年末まで延長された。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

FRBが金利据え置き、インフレ「やや高止まり」 労

ワールド

インドが欧州高級車の関税率30%に引き下げ、FTA

ビジネス

サムスン電子、第4四半期営業益3倍で過去最高 AI

ビジネス

米IBM、10-12月売上・利益が予想超え 企業の
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 3
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大胆な犯行の一部始終を捉えた「衝撃映像」が話題に
  • 4
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 5
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 6
    パキスタン戦闘機「JF17」に輸出交渉が相次ぐ? 200…
  • 7
    人民解放軍を弱体化させてでも...習近平が軍幹部を立…
  • 8
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 9
    またTACOった...トランプのグリーンランド武力併合案…
  • 10
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 5
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 6
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 9
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 10
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 10
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中