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米2月の卸売物価は前月比横ばい、関税措置が今後影響も

2025年03月14日(金)03時08分

米労働省が13日発表した2月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比で予想外に横ばいだった。2022年2月、米ペンシルベニア州フィラデルフィアのマーケットで撮影(2025年 ロイター/Hannah Beier)

[ワシントン 13日 ロイター] - 米労働省が13日発表した2月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比で横ばいだった。市場予想は0.3%上昇だった。横ばいとなるのは、2024年7月以来、7カ月ぶり。

前年同月比では3.2%上昇。1月は3.7%上昇だった。足元では物価上昇圧力が緩和しているものの、エコノミストらは、トランプ政権による一連の関税措置に伴う影響が、今後数カ月以内に物価指標に反映され始めるとの見方を示している。

米連邦準備理事会(FRB)は3月18─19日に開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決めるとみられている。

1月は前月比で0.6%上昇と、前回発表の0.4%上昇から上方修正された。

財(モノ)の価格は0.3%上昇。1月は0.6%上昇だった。鳥インフルエンザ発生の影響で2月に卵の価格は53.6%急騰し、上昇分の約3分の2を占めた。食品価格は1.7%上昇した一方、エネルギー価格は1.2%下落。

変動が大きい食品とエネルギーを除いたモノの価格は0.4%上昇。貿易摩擦の激化に伴い、一段の上昇が見込まれる。

サービス価格は0.2%下落。1月は0.6%上昇だった。航空運賃は横ばいで、ホテルなどの宿泊料金は0.1%下落。一方、入院医療費は0.8%上昇、ポートフォリオ管理手数料は0.5%上昇した。

ロイター
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