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12月末国内公募投信残高は前月比3.3%増の246兆円、8974億円の流入

2025年01月17日(金)15時35分

 1月17日、投資信託協会が発表した12月の投信概況によると、12月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比3.3%増の246兆0115億円だった。写真は円紙幣。2022年9月撮影(2025年 ロイター/Florence Lo)

[東京 17日 ロイター] - 投資信託協会が17日発表した12月の投信概況によると、12月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比3.3%増の246兆0115億円だった。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは8974億円の流入だった。

12月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比0.8%増の146兆9185億7100万円、銀行チャンネルの販売シェアは40.3%、このうち公募投信の残高は48兆4622億5400万円、販売シェアは19.7%だった。

タイプ 設定額 解約額 償還額 差引増減額 運用等増減額(収益分配額 純資産増減額 純資産総額 ファンド数

公募投信合計 88,020 78,647 400 8,974 73623(3428) 79,168 2,460,115 5,776

株式投信 45,226 41,134 400 3,692 73600(3406) 73,887 2,302,936 5,691

公社債投信 42,794 37,513 0 5,281 23(22) 5,282 157,180 85

単位:ファンド数は本、その他は億円

投信協会のURL 

*収益分配額は運用損益に対する減少要因。運用等増減額は本来の運用損益から収益分配額を控除した額。

ロイター
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