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日鉄のUSスチール買収放棄期限、米当局が6月まで延長

2025年01月12日(日)11時22分

日本製鉄と米USスチールは12日、バイデン米大統領が出した買収禁止命令で30日以内とされていた計画放棄の期限について、対米外国投資委員会(CFIUS)が6月18日まで延長を認めたと発表した。写真は2019年3月、東京で撮影(2025年 ロイター/Yuka Obayashi)

[東京 12日 ロイター] - 日本製鉄と米USスチールは12日、バイデン米大統領が出した買収禁止命令で30日以内とされていた計画放棄の期限について、対米外国投資委員会(CFIUS)が6月18日まで延長を認めたと発表した。

日鉄とUSスチールは共同で声明を出し、「買収の完了を引き続き目指していく」と改めて強調した。両社は中止命令の無効などを求めて複数の訴訟を提起している。

バイデン大統領は3日、安全保障上の懸念を理由に同買収計画に禁止命令を出した。日本政府はバイデン政権の決定を非難。岩屋毅外相は7日にブリンケン米国務長官と会談した際、「残念」と伝えた。

12日午前にNHKのテレビ番組に出演した岩屋外相は、「日米同盟という大きなピクチャー、これはきわめて大切だから、これを崩すことないようこの問題に適切に対応していくことが必要だと思っている」と語った。「経済界には不安が広がっているので、しっかり払拭(ふっしょく)してもらいたいとこれからも米側に伝えていきたい」と述べた。

ロイター
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