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FRB、一段の緩やかな利下げ「適切」=ミネアポリス連銀総裁

2024年10月15日(火)00時23分

米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は14日、インフレ目標達成が視野に入る中、連邦準備理事会(FRB)は一段の利下げを実施していくとの見方を示した。 5月撮影。(2024年 ロイター/David Swanson/File Photo)

Michael S. Derby

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は14日、インフレ目標達成が視野に入る中、連邦準備理事会(FRB)は一段の利下げを実施していくとの見方を示した。

カシュカリ氏はアルゼンチン中央銀行主催の会議で「FRBが担う二重の責務の達成に向け、政策金利を緩やかに引き下げていくことが現時点では適切なようだ」と述べた。

FRBは「インフレ率を目標とする2%に引き下げる最終段階にある」とし、このところの指標で労働市場はなお力強いことが示されていると語った。

同時に「今後の政策の道筋は、経済、物価、労働市場を巡る経済指標に基づいて決定される」とも指摘。現在のFRBの金融政策はなお制約的との考えを示したが、どの程度制約的かは分からないとした。

また、景気を刺激も冷やしもしない中立金利は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前よりも高い可能性が高いと指摘。経済に悪影響を及ぼすことなく金利を大幅に引き上げることができたことを踏まえると、中立金利はパンデミック前と比べて上昇した可能性があると述べた。

ロイター
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