Corina Pons

[マドリード 11日 ロイター] - ファッションブランド「ザラ」を展開するスペインのアパレル大手インディテックスは11日、秋冬物の販売が急増したことを明らかにした。天候不順に見舞われた初夏から回復した。

これを受け、同社の株価は4.6%値上がりしている。

8月1日─9月8日の売上高は為替変動の影響を除くベースで前年同期比11%増。

上期(2─7月)は7.2%の増収と、前年同期の13.5%増収から鈍化した。国内で6月に雨天や寒さに見舞われことが一因。

上期の利益は10%増の28億ユーロ(30億9000万ドル)、売上高は181億ユーロだった。LSEGがまとめた市場予想は利益が27億7000万ユーロ、売上高が180億ユーロ。

粗利益率は58.3%。前年同期の水準を19%ポイント上回った。

アナリストによると、同社は商品の半分をスペインに近い地域で調達しており、アジアの供給網混乱の影響を受けにくい。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。