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日経平均は反発で寄り付く、週末の米株高の流れ引き継ぐ

2024年05月27日(月)09時22分

 5月27日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比120円10銭高の3万8766円21銭と、反発してスタートした。写真は株価ボードの下を歩く男性。都内で2022年6月撮影(2024 ロイター/Issei Kato)

[東京 27日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比120円10銭高の3万8766円21銭と、反発してスタートした。週末の米国株式市場でナスダック総合が最高値を更新した流れを引き継いだ。足元の日経平均は100円超高の3万8700円台のもみ合いとなっており、上値は重い。

東証株価指数(TOPIX)は小幅高水準の2753ポイント近辺。東証33業種は海運、電気・ガス、保険、鉱業など30業種が値上がり。パルプ・紙、精密機器など3業種は値下がりとなっている。

主力株はトヨタ自動車が1%超高。半導体関連は東京エレクトロンが小幅安、アドバンテストが小幅高。ファーストリテイリング、ソフトバンクグループはしっかりとした値動きとなっている。

ロイター
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