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英利下げ視野も時期は明言できず=中銀次期副総裁

2024年04月17日(水)00時39分

イングランド銀行(BOE、英中央銀行)のクレア・ロンバルデリ次期副総裁(金融政策担当)は16日、利下げをする方向性は明らかだとの見解を表明した。3月撮影(2024年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 16日 ロイター] - イングランド銀行(BOE、英中央銀行)のクレア・ロンバルデリ次期副総裁(金融政策担当)は16日、政策金利の引き下げの時期について言及するのは時期尚早だとしながらも、利下げをする方向性は明らかだとの見解を表明した。

利下げの開始時期は今後数カ月の経済の動向次第だとしつつ、次の動きとしては引き下げの可能性が高いという見方は英中銀の高官のこれまでの発言と一致した。

ロンバルデリ氏は英議会財務委員会の公聴会で「英国が金融政策緩和のプロセスを開始すると私が予想する時期に日付は入れないが、欧州経済の方向性がそうなることは明らかだ」と語った。

ロンバルデリ氏は委員会への提出文書でインフレ見通しには両面的なリスクがあると指摘。英中銀の金融引き締めがどの程度経済に波及しているかには不確実性があり、それによって政策がますます制約的になる可能性があると訴えた。

ロンバルデリ氏は「こうした不確実性の中で政策を舵取りすることがインフレを持続可能な方法で目標に戻し、短期的に成長させるための主要な課題だ」と言及した。

ロンバルデリ氏はベン・ブロードベント副総裁の後任として7月に就任する予定。現在は経済協力開発機構(OECD)のチーフエコノミストを務めている。

ロイター
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