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高い緊張感持ってしっかり対応する=149円台の円安で官房長官

2023年10月02日(月)16時53分

 10月2日午後、松野博一官房長官(写真)は会見で、同日の外為市場でドル/円が149円台で推移していることに対し「引き続き、高い緊張感を持って対応していく」と述べた。写真は都内で2021年10月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Kazuhiko Tamaki

[東京 2日 ロイター] - 松野博一官房長官は2日午後の会見で、同日の外為市場でドル/円が149円台で推移していることに対し「引き続き、高い緊張感を持って対応していく」と述べた。

また、為替相場は「ファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要である」との見解を繰り返した。

一方、日銀が2日に発表した9月短観で、大企業製造業、非製造業とも業況判断指数(DI)が改善したことに関連し、製造業は供給制約の改善、非製造業はインバウンドの増加などの背景があると指摘。大企業の設備投資計画が前年度比13.1%増となったことについても「引き続き企業の投資マインドには力強さがうかがえる」とした。その上で「企業を取り巻く状況については、海外経済や物価の動向を含めて注視していく」と述べた。

政府としては、これまでのコストカット型の経済から活発な設備投資や賃上げ、人への投資から経済の好循環が実現する「新たなステージへ移行するチャンスを逃さず、今後3年間を変革期間として集中的に取り組むため、総合経済対策の策定に向けて速やかに検討を進めていく」と語った。

ロイター
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