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米国のインフレへの取り組みが進展=バイデン大統領

2022年12月02日(金)01時13分

バイデン米大統領は10月の米個人消費支出(PCE)で伸びが加速した一方、インフレ圧力が緩やかになったことを受け、インフレへの取り組みが進展していることが示されたの見解を示した。今年8月、ホワイトハウスで撮影(2022年 ロイター/Kevin Lamarque)

[1日 ロイター] - バイデン米大統領は1日に発表された10月の米個人消費支出(PCE)で伸びが加速した一方、インフレ圧力が緩やかになったことを受け、インフレへの取り組みが進展していることが示されたの見解を示した。

ホワイトハウスが発表した声明で「より着実で安定した経済成長への移行が進む中で、インフレへの取り組みが進展しているという最初の兆候が見られる」と指摘。「インフレを正常に戻すには時間がかかり、途中で後退する可能性もあるが、米国民は、米国の労働者が達成した歴史的な経済的利益を全て放棄することなく、インフレに取り組むわれわれの計画が機能していることに自信を持つべきだ」と述べた。

ロイター
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