ニュース速報

ビジネス

国債の平均償還年限が短期化、短期債の減額に努める=鈴木財務相

2022年11月25日(金)10時50分

鈴木俊一財務相は25日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス発生後に国債の平均償還年限が短期化しているとし、今後は短期債の減額に努めていく方針を示した。写真は9月22日、東京で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 25日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は25日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス発生後に国債の平均償還年限が短期化しているとし、今後は短期債の減額に努めていく方針を示した。越智隆雄委員(自民)の質問に答えた。

鈴木財務相は国債の平均償還年限について「新型コロナ発生前までは長期化の傾向にあったが、発生後は累次の補正予算編成により短期債の発行額が増加した分、平均償還年限が短期化し、金利変動に対して脆弱(ぜいじゃく)な資金調達構造になっている面もある」と指摘した。

その上で「引き続き市場ニーズを踏まえた安定的な国債発行を行う中で、短期債の減額にも努めるとともに、市場や国際社会で中長期的な財政の持続可能性への信認が失われないよう、責任ある経済運営を心掛けなければならない」と語った。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ヘッジファンド、資産配分を北米から分散化 貿易紛争

ビジネス

マネタリーベース、1月は9.5%減 減少傾向が継続

ビジネス

テスラ欧州新車販売、1月は一部回復の兆し 25年は

ワールド

イラン指導部、米攻撃による反政府デモ再拡大を強く懸
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗り物から「勝手に退出」する客の映像にSNS批判殺到
  • 2
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れるアメリカ」に向き合う「日本の戦略」とは?
  • 3
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 4
    中国政府に転んだ「反逆のアーティスト」艾未未の正体
  • 5
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」…
  • 6
    エプスタイン文書追加公開...ラトニック商務長官、ケ…
  • 7
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 8
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 9
    世界初、太陽光だけで走る完全自己充電バイク...イタ…
  • 10
    共和党の牙城が崩れた? テキサス州で民主党が数十…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中