[東京 28日 ロイター] - キリンビール(東京都中野区)は28日、2018年4月1日出荷分から、業務用のビール類(ビール、発泡酒、新ジャンル)とサワーの一部を値上げすると発表した。物流費が高騰する中、今年6月の改正酒税法で過度な安売りが規制されたことに対応する。

対象商品は、ビール類の樽・瓶、サワーの樽商品。値上げ幅は公表していないが、スーパーなどの店頭価格がビール大瓶で1割程度上がるとみられる。缶ビールの価格は据え置く。

キリンのビール類のうち、77%が家庭用。業務用の23%のうち、約90%が値上げの対象になるという。

大手ビールメーカーではすでに、アサヒビールが3月1日出荷分から、サントリーホールディングスが4月1日出荷分からの一部商品の値上げを発表している。

(清水律子)

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。