ニュース速報

ビジネス

米国株式市場は金融株主導で続伸、原油高を好感

2016年02月26日(金)07時31分

 2月25日、米国株式市場は続伸した。原油価格の上昇を受け、銀行が債務不履行(デフォルト)で打撃を受けるとの懸念が和らぎ、金融株が買われた。ニューヨーク証券取引所で24日撮影(2016年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米国株式市場は続伸した。原油価格の上昇を受け、銀行が債務不履行(デフォルト)で打撃を受けるとの懸念が和らぎ、金融株が買われた。また、ここ何週間かの激しい相場変動を投資の好機とする見方も株価を下支えた。

さらに1月の耐久財受注は幅広い分野で需要が増加したため市場予想を上回る伸びとなり、不振が続いていた製造業セクターの今後の動向に期待が持てる内容だった。

S&P総合500種は年初来では約5%下げているが、ここ9営業日で6%上昇し、今年初めて50日移動平均を超えた。

セクター別では、S&P総合500種の主要10業種指数のすべてが上昇。S&P金融株指数<.SPSY>は1.38%上げた。

個別銘柄では、顧客管理ソフトのセールスフォース・ドット・コムが11.0%上昇。同社の四半期決算は売上高が市場予想を上回り、通期の見通しを上方修正した。

銃メーカーのスターム・ルガーは7.8%高。市場予想より良好だった四半期決算の内容が好感された。

グーグルの持ち株会社であるアルファベットは1.1%高。マイクロソフトは1.4%上昇。これらの銘柄がナスダック総合指数の上昇に寄与した。

時間外取引では、食品のクラフト・ハインツが四半期決算の発表を受けて3%上昇した。

騰落銘柄数はニューヨーク証券取引所が上げ2265で下げ784、ナスダックは上げ1684で下げ1074だった。トムソン・ロイターのデータによると、米取引所の合計出来高は約73億株で、過去20営業日平均の90億株を下回った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 16697.29 +212.30 +1.29 16504.38 16697.98 16458.42 <.DJI>

前営業日終値 16484.99

ナスダック総合 4582.21 +39.60 +0.87 4554.73 4582.21 4516.89 <.IXIC>

前営業日終値 4542.61

S&P総合500種 1951.70 +21.90 +1.13 1931.87 1951.83 1925.41 <.SPX>

前営業日終値 1929.80

ロイター
Copyright (C) 2016 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ビジネス

FRBトップにパウエル・テイラー両氏、トランプ氏が

ビジネス

神鋼に外部調査委設置指示、経産省「信頼性根本から損

ビジネス

神戸製鋼、不正発覚を隠蔽 数社からコスト負担請求も

ワールド

スペイン政府、カタルーニャ州で1月に選挙実施方針=

MAGAZINE

特集:中国予測はなぜ間違うのか

2017-10・24号(10/17発売)

何度も崩壊を予想されながら、終わらない共産党支配──。中国の未来を正しく読み解くために知っておくべきこと

グローバル人材を目指す

人気ランキング

  • 1

    生理の血は青くない──業界のタブーを破った英CMの過激度

  • 2

    「新時代の中国」は世界の人権を踏みにじる

  • 3

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 4

    トランプの強気が招く偶発的核戦争

  • 5

    性的欲望をかきたてるものは人によってこんなに違う

  • 6

    【セックスロボット】数年以内に「初体験の相手」と…

  • 7

    「お母さんがねたので死にます」と自殺した子の母と…

  • 8

    北朝鮮、オーストラリア議会などに書簡「米国からの…

  • 9

    iPhone8はなぜ売れないのか

  • 10

    ケリー首席補佐官が初会見で語った、北朝鮮とトランプ

  • 1

    iPhoneX(テン)購入を戸惑わせる4つの欠点

  • 2

    ポルノ王がトランプの首に11億円の懸賞金!

  • 3

    トランプ、金正恩の斬首部隊を韓国へ 北朝鮮に加え中国にも圧力か?

  • 4

    iPhone8はなぜ売れないのか

  • 5

    北朝鮮との裏取引を許さないアメリカの(意外な)制…

  • 6

    NYの電車内で iPhoneの「AirDrop」を使った迷惑行為…

  • 7

    石平「中国『崩壊』とは言ってない。予言したことも…

  • 8

    自分を捨てた父親を探したら、殺人鬼だった

  • 9

    北朝鮮をかばい続けてきた中国が今、態度を急変させ…

  • 10

    生理の血は青くない──業界のタブーを破った英CMの過…

  • 1

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 2

    「北朝鮮はテロリストだ」 北で拘束された息子は異様な姿で帰国し死んだ

  • 3

    北朝鮮はなぜ日本を狙い始めたのか

  • 4

    「金正恩の戦略は失敗した」増大する北朝鮮国民の危…

  • 5

    トランプの挑発が、戦いたくない金正恩を先制攻撃に…

  • 6

    米軍は北朝鮮を攻撃できない

  • 7

    北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは...

  • 8

    中国が北朝鮮を攻撃する可能性が再び----米中の「北…

  • 9

    米朝戦争が起きたら犠牲者は何人になるのか

  • 10

    iPhoneX(テン)購入を戸惑わせる4つの欠点

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

全く新しい政治塾開講。あなたも、政治しちゃおう。
日本再発見 シーズン2
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版 特別編集

最新版 アルツハイマー入門

絶賛発売中!