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アジア株式市場サマリー(2日)

2015年04月02日(木)19時57分

[2日 ロイター] - <中国・香港市場> 中国株式市場は続伸。

中国政府は1日夜、全国社会保障基金(NSSF)の投資範囲を拡大し、地方政府債や投資信託の投資上限を引き上げると発表。アナリストの間では株式市場への資金流入が増え、地方政府の債務にからむリスクが縮小するとの期待が出ているようだ。

香港株は続伸し、ハンセン指数は7カ月ぶり高値に上昇。中国本土からの資金流入期待で成長株が高い。

<東南アジア市場>  大半で値を上げた。シンガポールは連休を控えて上伸。バンコクは戒厳令が解除されたことを好感し、観光株が上昇した。

バンコクのSET指数<.SETI>は0.4%高。航空関連株にも物色買いが入った。

シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)<.FTSTI>は0.2%高で終了。ジャカルタ<.JKSE>は0.2%安で引けた。

マニラ市場は休場。取引は6日に再開する。

<ソウル市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。

ロイター
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