イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた「復讐の技術」とは

ANTOINE LORGNIERーHANS LUCASーREUTERS
<日本の原爆資料館で号泣するイラン人たちに筆者が問うてきた「アメリカに復讐しない日本」について。その答えから今の日本の課題が見える>
今年は広島と長崎に原子爆弾が投下されてから80年に当たる。核兵器を保有するロシアとイスラエルが戦争を起こしていて、核を使用するのではという物騒な話題も上がる現在、原爆での攻撃を受けた唯一の国である日本の体験や意見はもっと大きく報道されていいはずだ。しかし日本国内でさえも、年を追うごとにニュースや特番で見ることは少なくなっている印象を受ける。
この数年、私は広島の原爆資料館を訪れた数百人のイラン人に接する機会があった。彼ら彼女らは資料館に入った途端、想像以上の悲惨な状況を目の当たりにして、大きなショックを受ける。それは当然だろう。
もちろん皆、広島に世界で初めて原子爆弾が使用されたことは知っている。だが決められた観光ツアーのルートの1つ、という程度の認識で訪れた資料館で、すさまじいまでの殺戮の光景を目にするのだ。
現在の日本人よりも、不幸なことに戦争が身近にあるイラン人でさえ、冷静さを保つのは難しいくらいのむごい記録だ。ショックが大きすぎてすぐに資料館を後にする人もいる。だが多くは嗚咽(おえつ)を漏らし、時には泣きじゃくりながらも展示物から目をそらさず、何時間も館内にとどまる。
原爆を落とされた日本と、落としたアメリカの関係について、訪れたイラン人は一体どう考えるのか私は興味があった。絶対に許せないはずなのにアメリカの同盟国となった日本に、大きな疑問と不信感を持つ、という意見が圧倒的だろう、と思っていた。予想どおりの批判をする人もいた。
しかし半数以上の人は、さすが日本人だね、と答える。実は私も同意見である。皆さんには、どういう意味か分かるだろうか?
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