最新記事
セレブ

「引退すべき」「チケット高いのに...」マドンナが「口パク」? ステージ上で転落も歌が続き批判殺到

Madonna Accused of Lip-Synching After Performance Issue

2024年2月23日(金)18時00分
シャノン・パワー
マドンナ andreynikolaev.com-Shutterstock

マドンナ andreynikolaev.com-Shutterstock

<マドンナがシアトルでの公演中に椅子から転落した後、「口パクをしていた」として批判されている>

マドンナは、シアトルでのセレブレーションツアー中に、引きずられていた椅子から転落した。1980年代のヒット曲「オープン・ユア・ハート」を熱唱中に地面に転がり落ちたにもかかわらず、なぜか歌は続いていた。

【動画】「引退すべき」「チケット高いのに...」マドンナが「口パク」? ステージ上で転落も歌が続き批判殺到

事故の様子はXに共有されており、それを見た一部の人々は彼女が生で歌っておらず、音楽に合わせて「口パク」をしていると非難した。投稿には「口パクのために高額なチケット代を払う人が信じられない」「マドンナもジョー・バイデンも引退するべき」といった批判が寄せられている。

しかし、一部の人々はマドンナを擁護。アーティストがしばしばバックグラウンドシンガーや事前に録音されたバックグラウンドボーカルをライブで使用することを指摘した。

65歳のマドンナのツアーは、彼女の40年にっもわたるキャリアを称え、ヨーロッパと北アメリカを横断する79日間のツアー。もともと6月に始まる予定だったが、「重篤な細菌感染症」で入院した後、10月まで延期された。

ツアーを発表した際、マドンナは「私は世界で最も幸運な女の子のように感じており、皆さんのサポートにとても感謝しています。そして、このショーをまとめて、ステージ上で皆さん一人一人と瞬間を共有し、私の旅の過去4十年を祝うのが待ちきれません。私はこれを当たり前だと思っていません」と語っていた。

20240521issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年5月21日号(5月14日発売)は「インドのヒント」特集。[モディ首相独占取材]矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディの言葉にあり

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

株式・債券ファンド、いずれも約120億ドル流入=B

ワールド

中国、総合的な不動産対策発表 地方政府が住宅購入

ビジネス

アングル:米ダウ一時4万ドル台、3万ドルから3年半

ワールド

北朝鮮、東岸沖へ短距離ミサイルを複数発発射=韓国軍
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 2

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた異常」...「極めて重要な発見」とは?

  • 3

    存在するはずのない系外惑星「ハルラ」をめぐる謎、さらに深まる

  • 4

    羽田空港衝突事故で「日航の奇跡」を可能にした、奇…

  • 5

    「円安を憂う声」は早晩消えていく

  • 6

    老化した脳、わずか半年の有酸素運動で若返る=「脳…

  • 7

    アメリカはどうでもよい...弾薬の供与停止も「進撃の…

  • 8

    共同親権法制を実施するうえでの2つの留意点

  • 9

    日鉄のUSスチール買収、米が承認の可能性「ゼロ」─…

  • 10

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 1

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 5

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 6

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 10

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中