最新記事

モデル

復帰した「世界一のモデル」 ノーブラ、Tバック、シースルードレスでビーチに降臨

2023年2月3日(金)17時50分
キャサリン・アルメシン
ジゼル・ブンチェン

「世界で最も稼ぐモデル」だった時代のジゼル・ブンチェン(2011年5月) Paulo Whitaker-Reuters

<家庭に専念していたスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンだが、昨年10月の離婚を経て精力的にモデルの仕事を再開させている>

スーパーモデルのジゼル・ブンチェン(42)が、離婚を経て「完全復活」とも言える活躍を見せている。2月1日には、米マイアミのビーチで撮影を行い、大勢の人が集まる中、黒のシースルードレスで砂浜に現れた。

■【写真】ノーブラ、Tバック、シースルードレスでビーチにあらわれたジゼル・ブンチェン

ブンチェンの元夫であるNFLのスター選手トム・ブレイディは、同じ2月1日にNFL引退を表明したが、昨年10月の離婚前にはブンチェンが家庭のために「犠牲を払ってきた」と発言している。

米ニュースサイト「ページ・シックス」が入手した写真によれば、ブンチェンはシースルーのミディ丈のワンピースに幅広のバックル付きベルトを締め、ワンピースの下にはセクシーなビキニを着用。ボディラインを強調している。

ブンチェンはブラジャーなしで撮影に臨み、ウェーブのかかったハニーブロンドの髪に両手を添えながら、大胆なポーズを決めている。バレンシアガのスポーティーなネオングリーンのサングラスを着用した姿も見られた。

ブンチェンは最近、精力的にモデルの仕事をこなしている。先日にもビーチで撮影を行い、大胆なTバックの水着姿で華麗なボディを披露した。

ページ・シックスが公開した別の写真では、ヴェルサーチェの紫の水着を着用。胸元が深く開いた長袖の水着で、太陽を見上げた刺激的なポーズや、膝をついてカメラに鋭い視線を向けたショットもある。

ブンチェンは、ルイ・ヴィトンが草間彌生とコラボレーションした新しいコレクションにも出演。アノック・ヤイ、カーリー・クロス、ベラ・ハディッド、ナタリア・ヴォディアノヴァ、クリスティ・ターリントンといったスーパーモデルたちと共演している。

「世界で最も稼ぐモデル」が家庭に専念

ブンチェンは、2002年から2016年まで「世界で最も稼ぐモデル」に君臨していた。しかし、2015年にランウェイモデルを引退。夫のブレイディがフットボール選手として活躍する中、家庭に専念した。

ブレイディとの間には、息子のベンジャミン(13)と娘のビビアン(10)がいる。ブレイディが、元妻でモデル兼女優のブリジット・モイナハンとの間にもうけた長男のジャック(15)について、ブンチェンは「ボーナス・チャイルド」と呼んでいた。

スーパーボウルを7回制覇したブレイディはかつて、自身のポッドキャスト「レッツ・ゴー」で引退の可能性について言及した際、ブンチェンが「長い間、家を支えてきた」と述べ、彼女が犠牲を払ってきたことを認めている。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

マスク氏とインドネシア保健相、保健分野でスターリン

ビジネス

アングル:米株が最高値更新、経験則に従えば一段高の

ワールド

イラン大統領と外相搭乗のヘリが山中で不時着、安否不

ワールド

カナダ、中国製EVの関税引き上げ検討=BBG
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」が話題に

  • 2

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 3

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイジェリアの少年」...経験した偏見と苦難、そして現在の夢

  • 4

    米誌映画担当、今年一番気に入った映画のシーンは『…

  • 5

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 6

    「裸に安全ピンだけ」の衝撃...マイリー・サイラスの…

  • 7

    「まるでロイヤルツアー」...メーガン妃とヘンリー王…

  • 8

    「すごく恥ずかしい...」オリヴィア・ロドリゴ、ライ…

  • 9

    中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日…

  • 10

    日本とはどこが違う? 韓国ドラマのオリジナルサウン…

  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 3

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 6

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 9

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 10

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中