最新記事
ビジネス書

1日1分の「お金の教科書」から、自律神経を整える「健康バイブル」まで...いまオススメの新刊本を一挙紹介

2023年11月29日(水)20時24分
flier編集部

これから必要なお金の教養

1日1分読むだけで身につくお金大全100
 著者:頼藤太希、高山一恵
 出版社:自由国民社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

給料はなかなか上がらない、退職金はさがっている、物価は上がっている。

こういった状況が近年続いています。

しかし、日本ではお金の教育を受ける機会がこれまでありませんでした。よく「貯金をしておけばいいよ」と言われる方も多かったのではないでしょうか?ただ、物価が上がり続けている社会では、貯蓄をするだけでは資産が減ってしまいます。

ですから、お金を貯めて、かつ増やしていく力が必要です。

無駄な支出の見直し方や、給与の一部を強制的に貯蓄口座に振り分ける「先取り強制貯蓄」といった節約や貯蓄につながる話題から、投資信託や国債への投資、金投資に関する話題まで、これから必要なお金の教養を網羅しております。

そして、忙しいビジネスパーソンでも読みやすいよう、文章だけではなくイラストや図解による解説で、1分で1テーマ理解できるよう設計しています。

旬な話題である2024年以降の新NISAの解説も3項目分盛り込みました。

将来が不安、お金をどうやって増やしていけばよいかわからないという方は、ぜひご一読ください。
(自由国民社編集部・三田智朗)

「考えることが苦手」を卒業

「考えるスキル」を武器にする
 著者:筧将英
 出版社:フォレスト出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

「考えることが苦手」を卒業!

元電通の戦略プランナーの著者が「考えること」を「得意」に変えて、仕事で成果を上げるための3つのコツ「①頭の外に出す」「②付加価値を作る」「③提案性を持つ」を公開。

この3つのコツを10個のワザに分け、「実際に仕事でどう使えばよいのか?」を著者自身が手がけたプロジェクトの事例とともにわかりやすく解説します。また、10個のワザを身につけるための書き込み式ワークシートを用意しているので、手を動かしながら「考えるスキル」を学べます。

著者いわく、実は「考えること」はとてもシンプルで、「①目の前にある事象をすべて洗い出す」「②それらを何らかの目的に沿って整理する」「③そのうえで少しだけ考察する」だけで、十分に「考えること」を仕事に活かせるのだそうです。これは少し訓練を積めば誰でもできるようになります。

企画やアイデアを出す仕事に就いている方、あるいは「将来、考えることを仕事にしたい」方はぜひご一読ください。
(フォレスト出版 編集部 貝瀬)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

4月末国内公募投信残高は前月比0.1%減の226.

ビジネス

ゆうちょ銀、3月末の国債保有比率は18.9%

ビジネス

みずほFGの今期純利益見通し10%増の7500億円

ビジネス

中国の複数行、高金利預金商品を廃止 コスト削減狙う
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少子化の本当の理由【アニメで解説】

  • 2

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダブルの「大合唱」

  • 3

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史も「韻」を踏む

  • 4

    アメリカからの武器援助を勘定に入れていない?プー…

  • 5

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 6

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 7

    ロシア国営企業の「赤字が止まらない」...20%も買い…

  • 8

    英供与車両から巨大な黒煙...ロシアのドローンが「貴…

  • 9

    ユーロビジョン決勝、イスラエル歌手の登場に生中継…

  • 10

    「ゼレンスキー暗殺計画」はプーチンへの「贈り物」…

  • 1

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋戦争の敗北」を招いた日本社会の大きな弱点とは?

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

  • 6

    「恋人に会いたい」歌姫テイラー・スウィフト...不必…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 10

    日本の10代は「スマホだけ」しか使いこなせない

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

  • 10

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中