プレスリリース

WWOO!(ウー)プロジェクト発足「女性管理職育成のための集中プログラム」を開催

2024年03月29日(金)12時30分
ナリコマグループ(本社:大阪市淀川区 以下、ナリコマ)は、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進を通し、個の違いを尊重し認め合い多様な強みが活かされることで、全員が活躍できる組織を目指しています。
現在ナリコマでは意思決定層の多様化に向け、まずは女性管理職育成のためのWWOO!(ウー)プロジェクトを立ち上げました。そこで、WWOO!プロジェクトの取り組みの一つである「女性管理職育成のための集中プログラム」についてお伝えします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/389953/LL_img_389953_1.jpg
女性課長研修CaféWWOO!の様子

■WWOO!(ウー)プロジェクトとは
Woman + Window of Oppotunity(機会の窓)の略で、女性がなりたい姿に挑戦できる環境の実現を目指すプロジェクトとして発足しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/389953/LL_img_389953_2.png
WWOO!ロゴ

*ロゴコンセプト
機会の窓の外は明るく、楽しい世界が広がっている。すでに開いているかのように見えた窓が全開になった時、その景色はこれまでと違う。窓の先の世界を作るのは自分。窓を開けたその先の世界を自分らしく、思うように描いてみよう!

WWOO!プロジェクト4つの取り組み
・評価
・待遇改善
・働く環境
・女性管理職育成のための集中プログラム

今回は、そのうちの一つである女性管理職育成のための集中プログラムで行っている「研修」と「横断型コミュニティーCaféWWOO!」についてお伝えします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/389953/LL_img_389953_3.jpg
第4回女性課長研修の様子

■女性管理職育成のための集中プログラム~研修~
2023年度、女性課長クラスおよび女性リーダークラスの2階層にて研修を実施しました。

・女性課長クラス研修
女性課長クラスの全4回研修では、アンコンシャスバイアスや課長におけるリーダーシップ、そして自身を振り返ると同時に強みを言語化し『自分らしいリーダー像』を考える機会としました。
また、既に管理職として活躍している女性だからこそ次世代リーダーに伝えられることについてディスカッションをしてもらい、自らの気付きを実践につなげてもらいました。研修後の1on1の面談にて、キャリアアップについて話があがり、自らの経験もふまえ面談することができたと話す人もいました。

・女性リーダークラス研修
女性リーダークラスの全4回研修では、『個からチームへ』をテーマに、チーム視点をもち自身が発揮できるリーダーシップについてディスカッションしてもらいました。
研修当初は、管理職とはこうあるべき。といった意識も強くみられましたが、研修後には自分ができること、自分らしく力を発揮したらいい。という意見が多く聞かれました。
また研修前には「管理職になりたくない」だったものから「管理職に関心がある」への変化もみられ、研修前後での意識変化がみられる結果となりました。



■女性管理職育成のための集中プログラム
~横断型コミュニティー『Café WWOO!(カフェ・ウー)』~
研修内では、『Café WWOO!(カフェ・ウー)』と称し、部門を超えたコミュニティーの場として気軽に話をすることができる座談会の時間を設けています。

2023年度の女性課長研修最終回では、ナリコマグループ、株式会社ナリコマフード代表取締役の竹内克成(以下、竹内)より、現状の課題そして今後の企業の展望について話を聞きました。原点になっているという自身の厨房での現場経験の話も飛び出し、お食事を提供する会社としてのあり方やそこにかける熱い想いが語られました。

事前アンケートにあった休日の過ごし方などの質問にも気さくに回答。プライベートでは3人の父という一面をもつ竹内。まだ小さいお子さんと一緒に公園で遊ぶという休日の過ごし方の話もあり、人柄を垣間みる機会にもなりました。

また大切にしている価値観や日頃から意識している言葉の紹介では、仕事をするうえで参考にしたくなる話でした。
参加した女性課長からも、「想いや原点の話を聞き、目指す未来に一緒に挑戦したいと思った。」「社長の人柄がよく分かり、身近に感じた。一緒に会社を盛り上げたいと改めて感じた。」「いつもと違う一面を拝見できた。」等々の声が聞かれました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/389953/LL_img_389953_4.jpg
女性課長を前に笑顔で話す代表の竹内

■2024年度に向けて
2023年度研修では、ディスカッションを多く取り入れることで闊達な意見交換がみられました。これが多様な視点を知ることにもつながり、これまで無意識にあった思い込みに自ら気付くことで参加者の大きな意識変化がみられました。
2024年度はこれらの研修を継続するとともに、次のフェーズに向けさらに現場での実践に活用できる研修内容も充実させていく予定です。
ナリコマでは、引き続き女性がなりたい姿を描けるよう研修を含めた環境整備を進めてまいります。


■会社概要
医療福祉施設における厨房業務のデジタル化を介し、働き方改革を支え安定化させることで厨房の課題解決に取り組んでいます。また新たな価値創出そして給食業界そのものに変化をもたらす企業であり続けるためにも、給食DXを推進しています。
「お食事を通じてご高齢者の皆さまに生きる喜びを」を企業理念とし、病院・福祉施設に向けた完全調理品/クックチルの365日日替わり献立「すこやか」および、急性期・回復期病院向け28日サイクル献立「やすらぎ」を取り扱っています。全国6ヵ所のセントラルキッチンから一日37万食の常食・介護食を配送し、ご利用者様の食べる喜びに貢献しています。

・所在地(本社): 大阪市淀川区西宮原1-4-2 ナリコマHD新大阪ビル
ナリコマグループ
株式会社ナリコマホールディングス 株式会社ナリコマエンタープライズ
代表取締役 竹内 美夫

ナリコマグループ
株式会社ナリコマフード
代表取締役 竹内 克成

・HP : https://www.narikoma-group.co.jp/
・SNS: (X) https://twitter.com/Narikoma_PR
(Instagram) https://www.instagram.com/narikoma_group/
(Youtube) https://www.youtube.com/@narikoma-group


【ナリコマグループ】
・ナリコマホールディングス(管理業務全般/開発業務全般)
・ナリコマエンタープライズ(営業部門)
・ナリコマフード(製造/配送)
・フードセンター成駒


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プレスリリース提供元:@Press
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