プレスリリース

紅葉を楽しみながら、長野県小諸市の秋の魅力発見!懐かしく新しい 小諸市の文化・芸術・食をめぐり歩く まちなか回遊イベント「こもろ浪漫2022秋」10/22(土)~11/20(日)開催

2022年09月27日(火)10時30分
小諸マチナカ回遊プロジェクト実行委員会(運営:株式会社URリンケージ・企画屋かざあな)は、長野県小諸市において、小諸市の文化・芸術・食をめぐり歩くまちなか回遊イベント「こもろ浪漫2022秋」を10月22日(土)~11月20日(日)に開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/327102/LL_img_327102_1.jpg
告知ポスター

「こもろ浪漫2022秋」では、小諸市や旧北国街道沿いの寺社、店舗、施設にご協力いただき、魅力的なスポットを歩いて回るウォーキングマップを作成。約2時間半のコースで、さまざまな文化や歴史、自然が融合した「こもろ浪漫」に触れることができます。
ゴール地点「与良館(よらかん)」または「小諸駅のまど」にて、回遊で感じたことを一句詠んだり、アンケートにお答えいただいた方に粗品をプレゼントいたします。

本年春に大変ご好評をいただいた、回転式のオリジナルスタンプ「輪印(りんいん)」やお寺の境内で開催する「こものみ市」など、内容もさらに充実させた特別企画をご用意しています。

旧北国街道沿いの7つのお寺には、回転式のオリジナルスタンプ「輪印(りんいん)」を設置。春とは絵柄も文章もリニューアルし、今回は明治時代の小諸のまち並みを歌った「小諸唱歌」の一節と7つのお寺それぞれに異なる絵柄を描きました。こもろ浪漫開催期間中だけの特別スタンプ。ぜひ願いを込めて押して周ってみてください。

11月12日(土)に開催する「こものみ市」は、"こも"を敷いて広げる"蚤の市"。お寺の境内を会場に、小諸の蔵から出てきた逸品や、小諸市を始めとした長野県内の作家さん、飲食店さんが出店します。今回はお子さんが店長を務める「こども店長」企画も実施。会場となるお寺も前回の2寺から4寺に拡大し、一般の方からの出店申込みも受け付けています。

こもろ観光ガイド協会さん協力のこもろ浪漫ガイドツアーでは、寺社巡りに加え、小諸の歴史、文学、史跡に精通したガイドさんが、約2時間のコースを笑顔で元気に分かりやすく案内してくれます。

浅間山の麓に位置し、小諸城を中心として大きく発展を遂げた小諸市。小諸城は城郭が城下町よりも低い場所に位置する日本唯一と言われる「穴城」で、城を取り囲むように城下町と自然風景を残すための多くの寺社が配置されています。

雄大な自然に囲まれ、上質な文化を育んできた小諸は、多くの文化人や芸術家の感性も魅了してきました。長野県出身の文豪 島崎藤村は自然や生活の様子を新鮮な感覚でとらえ、優れた作品を残しています。近代の俳人として名高く、生涯20万句を超える俳句を詠んだとされる高濱虚子も、小諸の風土に接し、新たな世界を現出しました。

また、旧北国街道沿いには、江戸、明治、大正、昭和の多くの建築物が混在し、近年では小諸に魅了された移住者や若い方が、既存の建物を活用して飲食店を開業するなど、新たな息吹も感じられます。

10月の中旬には小諸城址の美しい紅葉も始まります。風情ある秋のまち歩きにぜひお出掛けください。


■こものみ市出店者募集
小諸市のお寺に、蔵出し逸品、リサイクル品、クラフト作品、飲食店が大集合いたします。
誰かに使ってもらいたいものや、手作りでつくっているものなどを、こものうえで出店したい家族や作家を募集します。また、お子様と一緒に出店される方には、お子様が店長だとわかるように「こもろ浪漫特製手ぬぐい」をプレゼントします。
お店経験がなくても、フリーマーケット感覚で出店できます。

<出店者募集概要>
開催日 :2022年11月12日(土)10:00~14:00
開催場所 :養蓮寺、成就寺、光岳寺、海應院
出店者各駐車場:各寺
出店料 :各寺でのお賽銭をお願いします。
募集出店者 :小諸市在住者、小諸市内飲食店・販売店、県内作家
募集締切日 :2022年10月28日(金)
※多数の申込みがあった場合には、記載締切日前に
締め切らせていただく場合がございますので、ご了承ください
出店申込み方法:こもろ浪漫サイト内「こものみ市出店者募集」ページにあります出店申込みフォームより登録をお願いします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/327102/LL_img_327102_2.jpg
「こものみ市」の様子(前回開催写真)

■まちなか回遊イベント「こもろ浪漫」概要
季節を感じながら、旧北国街道沿いの寺社や店舗、記念館などを歩いてめぐります。
イベント開催期間中には、島崎藤村が原稿用紙に使用していた内山障子紙を使った「トラベルノート万覚帖」やガイドツアー、回転式スタンプ「輪印(りんいん)」等の特別企画も開催いたします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/327102/LL_img_327102_3.png
輪印(前回のデザイン、今回新たなデザインに)

開催期間 :2022年10月22日(土)~11月20日(日)
(こものみ市:11月12日(土))
開催場所 :懐古園~旧北国街道沿い
開催内容 :・回して押して願いを込めて「輪印」
・お寺でお宝物発見!「こものみ市」
・こもろ浪漫ガイドツアー
・駅前公園に灯籠が連なる「秋灯り小諸」
・お寺のお庭を見ながら「寺カフェ」
主催 :小諸マチナカ回遊プロジェクト実行委員会
企画・協力:与良館、旧北国街道沿いの各寺社・各店舗・小諸商工会議所青年部
事務局 :株式会社URリンケージ、企画屋かざあな

詳細公式サイト: https://komororoman.com/
公式Instagram : https://www.instagram.com/komororoman/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

午前の日経平均は反落、一時700円超安 前日の上げ

ワールド

トルコのロシア産ウラル原油輸入、3月は過去最高=L

ワールド

中国石炭価格は底入れ、今年は昨年高値更新へ=業界団

ワールド

カナダLNGエナジー、ベネズエラで炭化水素開発契約
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴らす「おばけタンパク質」の正体とは?

  • 3

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗衣氏への名誉棄損に対する賠償命令

  • 4

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 5

    マイナス金利の解除でも、円安が止まらない「当然」…

  • 6

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 7

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 8

    ワニが16歳少年を襲い殺害...遺体発見の「おぞましい…

  • 9

    ケイティ・ペリーの「尻がまる見え」ドレスに批判殺…

  • 10

    イランのイスラエル攻撃でアラブ諸国がまさかのイス…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 5

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 6

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 7

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 8

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中