コラム
私的映画論 森達也
私的映画論 森達也

数々の名監督を生んだイランの現状にもやもやしながら『シンプル・アクシデント/偶然』を観る

<映画大国である一方、思想統制や秘密警察がはびこり表現の自由が規制されているイランでジャファル・パナヒは映画を撮り続けている> アッバス・キ

2026.03.25 
私的映画論 森達也

『ある日、家族が死刑囚になって』を考えるヒントにして

<妻と義母、生後5カ月の長男を殺害した奥本章寛・死刑囚の家族に迫ったドキュメンタリーから、死刑をめぐる多くの論点が浮かび上がる> 宮崎市に行

2026.03.11
私的映画論 森達也

イスラエル視点のドキュメンタリー映画『ホールディング・リアット』は観ることを逡巡したが......

<ハマスに娘を拉致された一家の苦悩は、被害と加害の問題を単純化すべきでないと改めて気付かせてくれる> ハマスに娘を拉致された家族を被写体とし

2026.02.25
私的映画論 森達也

脚本・監督も主演2人も素晴らしい......僕の大切な『オアシス』は奇跡を見せてくれる

<出所したてのトラブルメーカーと脳性麻痺の女性が主人公のこのラブストーリーをたくさんの人に知ってほしい> 22年前に日本公開された本作を観る

2026.02.11
私的映画論 森達也

大評判作『ワン・バトル・アフター・アナザー』が感じさせるアメリカの「反復力」

<ポール・トーマス・アンダーソン監督は、トマス・ピンチョンの原作から40年以上過ぎた現在に時代を置き換えたが違和感は全くない> とにかく前評

2026.01.29
私的映画論 森達也

米先住民虐殺を描く『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』でスコセッシ監督が見つめた「曖昧な端数」

<僕が映画化した「福田村事件」とほぼ同時期にアメリカで起きたオセージ虐殺事件がテーマだが、監督は単純な「白人対先住民」の対立に興味は示さない

2026.01.15
私的映画論 森達也

「揺さぶられっ子症候群」と冤罪がテーマ......『揺さぶられる正義』で揺さぶられてほしい

<「揺さぶられっ子症候群」事件を取り上げたこの映画は、日本の刑事司法の歪(ひず)みを告発する> 昨年9月に全国公開されたドキュメンタリー映画

2026.01.10
私的映画論 森達也

『私は確信する』が教える「確信」することの危うさ

<夫は妻を殺したのか? 仏ヴィギエ事件を題材としたこの映画から、「確信は揺るがないからこそ真実を閉ざす扉になる」ことが分かる> これが長編デ

2025.12.24
私的映画論 森達也

『ブレイキング・バッド』のスピンオフ映画『エルカミーノ』がすごい理由

<いつもの前提を覆して、今回はネットフリックスで配信されている『エルカミーノ:ブレイキング・バッド THE MOVIE』を取り上げる> この

2025.12.06
私的映画論 森達也

ボブ・ディランの伝記映画『名もなき者』にがっかり......彼のミューズをなぜ軽視?

<ディランの恋人だったスーズ・ロトロは、彼に多大な影響とインスピレーションを与えたが......> ボブ・ディランの本名はロバート・アレン・

2025.11.14
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2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

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