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バイデン米大統領、2023年個人資産の状況に変化なし

2024年05月16日(木)12時31分

 5月15日、バイデン米大統領(写真)の2023年の個人資産の状況が前年とほぼ変わらなかったことがホワイトハウスが公開した政府倫理局の文書で分かった。写真は米ワシントンで2日撮影(2024 ロイター/Nathan Howard)

Trevor Hunnicutt Nandita Bose

[ワシントン 15日 ロイター] - バイデン米大統領の2023年の個人資産の状況が前年とほぼ変わらなかったことがホワイトハウスが15日公開した政府倫理局の文書で分かった。

2023年は本の印税が減少、銀行口座の現金が減り、ホーム・エクイティ・ローンの負債額が増加した。

文書によると、大統領夫妻の総資産は約100万─260万ドル、負債は約35万─85万ドル。政府倫理局の文書の様式は正確な数字ではなく範囲で示される。

負債には、個人宅の住宅ローン残高25万─50万ドルが含まれる。

先に公開された納税申告書では、2023年の大統領夫妻の所得は前年比7%増の61万9976ドルだった。

ロイター
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