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SUBARUの今期営業益予想14.6%減、研究開発費や販売奨励金が増加
2024年05月13日(月)13時20分
SUBARUは13日、2025年3月期の連結営業利益が前年比14.6%減の4000億円になる見通しと発表した。研究開発費や販売奨励金の増加、為替影響を織り込んだ。写真は同社のロゴ。米ニューヨーク市の自動車ショーで昨年4月撮影(2024年 ロイター/David 'Dee' Delgado)
Maki Shiraki
[東京 13日 ロイター] - SUBARUは13日、2025年3月期の連結営業利益が前年比14.6%減の4000億円になる見通しと発表した。研究開発費や販売奨励金の増加、為替影響を織り込んだ。会社の営業利益予想はIBESがまとめたアナリスト16人の予測平均値3534億円を上回っている。
今期の前提為替レートは1ドル=142円(前期は144円)、1ユーロ=153円(154円)。今期の世界販売計画は前年比0.4%増の98万台。