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駐EU大使がウクライナに圧力と米高官証言、「曖昧さなかった」

2019年11月09日(土)05時54分

8日、米下院委員会が主導するトランプ大統領の弾劾調査で、国家安全保障会議(NSC)メンバーのアレクサンダー・ビンドマン陸軍中佐が行った非公開の証言記録が公表された。写真はビンドマン氏。11月7日撮影(2019年 ロイター/Tom Brenner)

[ワシントン 8日 ロイター] - 米下院委員会が主導するトランプ大統領の弾劾調査で、国家安全保障会議(NSC)メンバーのアレクサンダー・ビンドマン陸軍中佐が行った非公開の証言記録が8日公表された。その中で、ソンドランド駐欧州連合(EU)大使がバイデン前副大統領と息子の調査を行うようウクライナ政府高官に圧力をかけた会話をビンドマン氏が聞いていたことが明らかにされた。

ビンドマン氏の証言によると、ソンドランド大使は7月10日にホワイトハウスで行なわれたウクライナ当局者との会議でバイデン親子と(ウクライナのエネルギー企業)ブリスマに関する調査を要求した。ビンドマン氏は「明白で、何ら曖昧さはなかった」と述べた。

弾劾調査に絡む証言はこれまで非公開で行なわれてきたが、来週からは公開証言に移行する。トランプ大統領はこの日、下院民主党議員は「公開証言は行うべきではない。でっち上げだ」と批判しつつも、「何も懸念していない」と強調した。

この日はマルバニー大統領首席補佐官代行と米行政管理予算局(OMB)の国家安全保障プログラムのマーク・サンディ副局長による非公開証言が予定されていたものの、両氏とも姿を見せなかった。マルバニー氏に対しては、昨夜証言を命じる召喚状が出されていた。

ロイター
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