最新記事

サイバーテロ

ロシアW杯にはスマホ持込自粛を! 米当局者がサイバー攻撃を警告

2018年6月13日(水)18時20分

6月12日、サッカーW杯観戦などのためにロシアを訪れる米国民は、犯罪者やロシア政府からハッカー攻撃を受ける恐れがあるため電子機器を持参すべきでない、米当局者が警告。写真は11日、露サンクトペテルブルクで撮影(2018年 ロイター/Fabrizio Bensch)

サッカー・ワールドカップ(W杯)観戦などのためにロシアを訪れる米国民は、犯罪者やロシア政府からハッカー攻撃を受ける恐れがあるため電子機器を持参すべきでない──。

米連邦捜査局(FBI)対諜報分野捜査官で米国家防諜安全保障センター(NCSC)ディレクターのウィリアム・エバニナ氏が12日、ロイターへの書面で注意を呼びかけた。

エバニナ氏は「携帯電話、ラップトップ、PDAその他の電子機器を持って行くつもりなら止めよう。それらの機器内のデータはすべて(特に個人認証を可能にする情報は)ロシア政府あるいはサイバー犯罪者にアクセスされる可能性がある」としている。

特に危ないのは企業幹部や政府高官だが「自分など取るに足らないから標的にならないという思い込みは禁物」。どうしても電子機器を持って行く必要がある場合には、普段使っているのとは別の機器にし、使っていない間は電池を抜くよう助言している。

別の米高官によると、英国の安全保障当局も英国民とイングランドのサッカーチームに同様の警告を発した。

[ワシントン 12日 ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2018トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガのご登録を!
気になる北朝鮮問題の動向から英国ロイヤルファミリーの話題まで、世界の動きを
ウイークデーの朝にお届けします。
ご登録(無料)はこちらから=>>

ニュース速報

ワールド

サウジが不明記者の死亡認める 高官2人解任 米大統

ワールド

焦点:貿易戦争が招いたブラジル農業ブーム、米アイオ

ビジネス

焦点:米中間選挙、株式オプション市場では「ささいな

ビジネス

S&P下落、金利上昇や貿易への懸念で

MAGAZINE

特集:日本人がまだ知らないウイグル弾圧

2018-10・23号(10/16発売)

中国共産党によって続くウイグル人の苛酷な強制収容── 世界はこの人権侵害からいつまで目を背けるのか

人気ランキング

  • 1

    子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査

  • 2

    心肺停止後、5分は意識がある!? 最新の脳神経学で分かった「死」

  • 3

    ムスリム世界が「同胞」ウイグルの悲劇を無視する訳

  • 4

    宇宙からのメッセージ!? 11光年先の惑星から謎の信号

  • 5

    ドイツで潰えたグリーン電力の夢

  • 6

    故ホーキング博士、遺伝子操作による「超人間」の誕…

  • 7

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 8

    中国で2020年までに「人工の月」を打ち上げる計画が…

  • 9

    小説『ロリータ』のモデルとなった、実在した少女の…

  • 10

    地球外生命が存在しにくい理由が明らかに――やはり、…

  • 1

    子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査

  • 2

    「ありえないほどかわいい」羊に世界中から引き合い殺到

  • 3

    ムスリム世界が「同胞」ウイグルの悲劇を無視する訳

  • 4

    ノーベル平和賞のヤジディ教徒の女性が、ISISの「性…

  • 5

    小説『ロリータ』のモデルとなった、実在した少女の…

  • 6

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 7

    スウェーデン中国人観光客「差別事件」で、中国が支…

  • 8

    アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度…

  • 9

    金利上昇で住宅ローンが危ない! 収支ギリギリの人…

  • 10

    この虫を見たら要注意!大量発生で農作物や木を枯ら…

  • 1

    「売春島」三重県にあった日本最後の「桃源郷」はいま......

  • 2

    「まぶた失い眠れない」 イギリスで急増する硫酸襲撃の恐怖

  • 3

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 4

    日本の空港スタッフのショッキングな動画が拡散

  • 5

    アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度…

  • 6

    SNSのイタイ「セクシー自撮り」に隠された本音 他に…

  • 7

    ペンギンの同性カップル、両親からひなを誘拐

  • 8

    子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を…

  • 9

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 10

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

資産運用特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
デジタル/プリントメディア広告営業部員を募集
「♯レゴのすべて」投稿キャンペーン
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版

ニューズウィーク日本版特別編集 レゴのすべて

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月