プレスリリース

インターシステムズ、独立系調査会社から「トランスリティカル・データプラットフォーム評価」でリーダーに位置づけられる

2022年12月06日(火)09時30分
拡張性、相互運用性、スピードといった顧客の最も重要な問題の解決を支援することに専心する創造的データテクノロジープロバイダ、インターシステムズは本日、The Forrester Wave(TM)「Translytical Data Platforms, Q4 2022」において InterSystems IRIS(R) データプラットフォームが、リーダーに位置づけられたことを発表しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/337805/LL_img_337805_1.png
Forrester Wave(TM): Translytical Data Platforms, Q4 2022

独立系IT調査会社であるForrester社は、トランスライティカル・データプラットフォームを「単一のデータベースエンジン上に構築され、複数のデータ型とデータモデルをサポートする次世代データプラットフォーム」と定義しています。このデータプラットフォームを「データの整合性、性能、大量データの分析能力を犠牲にすることなく、トランザクション、運用、分析のワークロードを処理できるように設計されているもの」と述べています。

インターシステムズは、リアルタイム機能は透過型プラットフォームにとって重要であり、スマートデータファブリックの重要な構成要素であると考えています。このアプローチでは、データと分析に基づく洞察をリアルタイムで事業部門のユーザーに提供し、混乱に対して、組織がより迅速に対処し、不確実でこれまで以上に競争の激しい環境において新しいビジネス機会を見出すことができるようにします。

Forrester社は、ベンダーを「現在の製品」「戦略」「市場でのプレゼンス」の3つのカテゴリーに分類して評価しました。インターシステムズは、モデリング/ツール、拡張性(プラットフォームの機能拡張)、スケーラビリティ、製品ビジョン(顧客の現在および将来のニーズへの対応)、実行ロードマップ、企業業績、エンジニア数の項目で最高点を獲得しています。

InterSystems IRIS(R) データプラットフォームは、企業がデータ集約的な分析アプリケーションを迅速に開発、展開、実行できるようにします。InterSystems IRIS(R)は、データとアプリケーションのサイロをなくし、高性能な機械学習対応アプリケーションの構築を容易にすることで、アーキテクチャを簡素化し、今日の組織が困難なビジネス課題を迅速に解決するために必要とする基幹業務アプリケーション強化を支援します。

インターシステムズ、データプラットフォーム担当副社長であるスコット・ナウは、次のように述べています。「当社は、競争がより激しく不安定な世界において、企業がよりよい意思決定を行うために、より迅速な洞察力を必要としていることを理解しています。インターシステムズは、顧客に、すべての接続されたデータを深く分析することによってのみ得られる新しい視点を提供します。」

InterSystems IRIS(R)は、スマートデータファブリック・アーキテクチャの構築を通じて、企業がよりインテリジェントな意思決定を行い、はるかに優れた結果を得ることを可能にします。現在、1兆ドル以上の運用資金を持つグローバルな投資銀行が、InterSystems IRIS(R)を使用して、リアルタイムのマルチアセット取引プラットフォームを強化し、以前の実装と比較して信頼性、拡張性、コスト効果を向上させています。InterSystems IRIS(R)により、この投資銀行は、パフォーマンスを10倍、運用コストを75%削減し、スループットを最大5倍まで向上させています。

InterSystems IRIS(R)は、ビジネスユーザによる高度な分析を可能にするセルフサービス型分析機能であるInterSystems IRIS Adaptive Analytics、データサイエンスを民主化するIntegratedML、プログラムされたワークフロー内でリアルタイム分析を実行するための優れたパフォーマンスなどの機能を提供しています。世界中に展開されているInterSystems IRIS(R)は、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloud Platformなど、複数のパブリッククラウドマーケットプレイスで利用することができます。

The Forrester Wave(TM) Translytical Data Platforms, Q4 2022 は、こちらをご覧ください。
https://www.intersystems.com/jp/resources/forrester-translytical-wave-leader-2-22/

InterSystems IRIS(R) データプラットフォームについては、こちらをご覧ください。
https://www.intersystems.com/jp/data-platform/


【インターシステムズについて】
1978年に設立されたインターシステムズは、医療、金融、ロジスティクス分野における企業のデジタル変革のための次世代ソリューションを提供するリーディングカンパニーです。80カ国以上の顧客やパートナーに24時間365日、定評のある卓越したサービスを提供しています。1978年に設立されたインターシステムズは、マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置く株式非公開企業で、世界25ヵ国に拠点を構えています。

インターシステムズジャパン株式会社は、2003年に設立され、インターシステムズの製品の日本国内での販売とサポートを行っています。詳しくはこちらをご覧ください。
https://InterSystems.com/jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

第1四半期の中国スマホ販売、アップル19%減、ファ

ビジネス

英財政赤字、昨年度は公式予測上回る スナク政権に痛

ビジネス

ユーロ圏総合PMI、4月速報値は51.4に急上昇 

ワールド

独、スパイ容疑で極右政党欧州議員スタッフ逮捕 中国
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 2

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の「爆弾発言」が怖すぎる

  • 3

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバイを襲った大洪水の爪痕

  • 4

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 8

    冥王星の地表にある「巨大なハート」...科学者を悩ま…

  • 9

    「なんという爆発...」ウクライナの大規模ドローン攻…

  • 10

    ネット時代の子供の間で広がっている「ポップコーン…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人…

  • 7

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 8

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 9

    ダイヤモンドバックスの試合中、自席の前を横切る子…

  • 10

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中