プレスリリース

第一酒造が世界陸上出場の佐藤風雅選手を応援 日本酒「佐藤の酒プレミアム」売上金全額を強化資金として寄付する取り組みを7/1より開始

2022年07月04日(月)17時15分
第一酒造株式会社(栃木県佐野市)は、今月開催された第106回日本陸上競技選手権男子400mで優勝し、来月オレゴン(アメリカ)で開催される第18回世界陸上競技選手権へ出場する佐藤風雅選手(那須環境技術センター)を応援するため、日本酒「佐藤の酒プレミアム」の売上金全額を強化資金として寄付する取り組みを開始いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/316385/LL_img_316385_1.jpg
佐藤選手と佐藤の酒プレミアム

佐藤風雅選手は、作新学院大時代に頭角を現し、一昨年の日本選手権では3位となりました。昨年の同大会は5位で東京五輪出場を逃すも、本年はセイコー・ゴールデングランプリ(5月)で日本人トップとなり、今シーズンランキング1位で6月の日本選手権に臨みました。予選から他選手を寄せ付けず、決勝でも約0.5秒の大差をつけて優勝。最新のワールドランキング38位(日本人1位)となり、今月開催されるオレゴン世界選手権の代表(400m、4×400mR)となることが決定しました。両種目とも日本記録更新が期待されています。また、秋に開催されるいちご一会とちぎ国体での活躍も期待されます。

第一酒造は「同選手が、茨城県生まれで大学卒業翌年が茨城国体開催にも関わらず、競技者として成長できた栃木県内での就職にこだわり、栃木から日本・世界を目指す競技姿勢」に共感しています。世界陸上やいちご一会とちぎ国体での活躍にも期待しており、本企画を開始するに至りました。

「佐藤の酒プレミアム」は、佐野市が日本一多い佐藤姓の起源として有力とされたことから立ち上げた「佐藤の会」と連動して生まれた商品です。酒米の王とも言われる山田錦を100%使用。38%まで精米し、蔵人が蔵の威信を賭けて仕込んだ、上品な果実の甘い香りとやわらかな旨味が絶妙に調和する大吟醸酒です。

同種目の元栃木県記録保持者でもある代表取締役社長 島田嘉紀は、佐藤選手の更なる活躍を大いに期待しており「この種目は長年にわたり栃木県選手が苦手としてきた。佐藤選手の功績は大きい。本人はこれに満足することなくさらに大きな成果を目指している。しかし、プロ化している競技とは異なり、合宿費用等の強化資金にも苦労しているはず。少しでも競技活動に専念できる環境作りに協力したい」と語っています。


■商品概要
名称 :佐藤の酒プレミアム720ml(日本酒:大吟醸酒)
対象期間:令和4年7月1日~令和4年7月30日(延長の場合あり)
対象本数:100本(全額寄付)
100本を超えた売上は売上金の50%を寄付
販売価格:2,818円(税込3,100円)
インターネット通販でもお買い求めいただけます。
第一酒造株式会社公式通販サイト https://shop.sakekaika.co.jp/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/316385/LL_img_316385_2.jpg
佐藤の酒プレミアム

■会社概要
商号 : 第一酒造株式会社
責任者 : 代表取締役社長 島田 嘉紀
所在地 : 〒327-0031 栃木県佐野市田島町488番地
HPアドレス: http://www.sakekaika.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

G20、米利下げ観測後退で債務巡る議論に緊急性=ブ

ビジネス

米EVリビアンが約1%人員削減発表、需要低迷受け今

ビジネス

USスチール買収計画の審査、通常通り実施へ=米NE

ビジネス

企業の資金需要DIはプラス4、経済の安定推移などで
MAGAZINE
特集:老人極貧社会 韓国
特集:老人極貧社会 韓国
2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の衝撃...米女優の過激衣装に「冗談でもあり得ない」と怒りの声

  • 3

    止まらぬ金価格の史上最高値の裏側に「中国のドル離れ」外貨準備のうち、金が約4%を占める

  • 4

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 5

    中ロ「無限の協力関係」のウラで、中国の密かな侵略…

  • 6

    「イスラエルに300発撃って戦果はほぼゼロ」をイラン…

  • 7

    中国のロシア専門家が「それでも最後はロシアが負け…

  • 8

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 9

    休日に全く食事を取らない(取れない)人が過去25年…

  • 10

    紅麴サプリ問題を「規制緩和」のせいにする大間違い.…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 3

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体は

  • 4

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 5

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 8

    天才・大谷翔平の足を引っ張った、ダメダメ過ぎる「無…

  • 9

    帰宅した女性が目撃したのは、ヘビが「愛猫」の首を…

  • 10

    ハリー・ポッター原作者ローリング、「許すとは限ら…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    浴室で虫を発見、よく見てみると...男性が思わず悲鳴…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中