マレーシアGDP、第3四半期は前年比+5.2% 1年ぶり高い伸び
11月14日、マレーシア中央銀行と統計局のデータによると、第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年比5.2%増加し、1年ぶりの高い伸びとなった。写真はクアラルンプール。7月撮影(2025年 ロイター/Hasnoor Hussain)
Rozanna Latiff
[クアラルンプール 14日 ロイター] - マレーシア中央銀行と統計局のデータによると、第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年比5.2%増加し、1年ぶりの高い伸びとなった。中銀は今年の成長率が予想の上限に達するとの見通しを示した。
第3・四半期の成長率はロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。第1・四半期と第2・四半期の成長率は4.4%だった。
第3・四半期GDPは季節調整済み前期比では2.4%増加し、第2・四半期の2.2%増からやや加速した。
中銀のアブドゥル・ラシード・ガフォール総裁は記者会見で、1─9月の成長率は4.7%で、中銀による今年の成長率予想レンジ(4─4.8%)内にあると指摘。「このペースで推移すれば、予想上限に近い成長率を記録する可能性がある」と述べた。
米国の関税措置による混乱により、経済成長には上振れリスクも下振れリスクもあるとした。ただ、観光業の回復や電気・電子機器の需要増加によって経済が恩恵を受けるとの見方を示した。
中銀は先週、主要政策金利を予想通り2.75%に据え置いた。7月の会合では、世界貿易を巡る不確実性の高まりを背景に、5年ぶりの利下げを決定していた。
アブドゥル・ラシード総裁は追加利下げの可能性について問われたのに対し、現行金融政策の水準は適切で、経済を下支えしているとしつつ、成長とインフレの見通しを踏まえると「措置を講じる余地が依然としてある」と述べた。
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