仏大統領・トランプ氏・ゼレンスキー氏が会談、大聖堂式典前に
マクロン仏大統領は7日、修復を終えたノートルダム寺院(大聖堂)の公開式典に先立ち、式典に招待したトランプ次期米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領とパリで三者会談を行った。(2024年 ロイター/Piroschka van de Wouw)
Michel Rose Dominique Vidalon
[パリ 7日 ロイター] - マクロン仏大統領は7日、修復を終えたノートルダム寺院(大聖堂)の公開式典に先立ち、式典に招待したトランプ次期米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領とパリで三者会談を行った。
ゼレンスキー氏と欧州諸国の指導者は、米大統領に来月就任するトランプ氏がロシアの侵攻を受けるウクライナへの軍事支援を撤回する可能性を懸念していた。
ゼレンスキー氏は、良好で生産的な会談だったとし、3人は今後も協力し合うことで合意したと発言。「トランプ氏はいつものように毅然としている。私たちは皆、この戦争ができるだけ早く、公正な形で終結することを望んでいる」とXに投稿した。
トランプ氏にとっては11月の大統領選で勝利して以来、初の海外訪問となった。トランプ氏は出迎えたマクロン大統領に対し、就任1期目で共に仕事をし、「本当に大きな成功」を収めたと語った。
トランプ氏はゼレンスキー氏と固い握手を交わし、背中を叩いた。その後、マクロン氏が2人の間に立ち、トランプ氏はカメラに向かって微笑んだ。3人の会談は約20分間続いた。
ノートルダム寺院の式典にトランプ氏を招待したことで、マクロン大統領は第1次トランプ政権代に一定の成功を収めた個人的なアプローチを繰り返したと専門家は指摘する。
トランプ氏は、2019年にノートルダム寺院が火災で壊滅的な被害を受けた際に大統領職にあり、17年から21年までの在任中に4回フランスを訪問した。
米欧関係を促進するジャーマン・マーシャル基金のヘザー・コンリー上級顧問は「マクロン氏は、トランプ氏がフランスを高く評価していることを知っている。象徴的なのは、トランプ氏の大統領復帰とノートルダム寺院修復がほぼ同時期になったことだ。同氏のパリ訪問は、世界の舞台への復帰の口火を切るものでもある」と語った。
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