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米、NATO加盟国の領土「隅々まで」防衛=大統領
2022年10月01日(土)04時21分
バイデン米大統領は30日、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ4州の併合は、ロシアが苦境に立たされていることの証拠との考えを示した。ホワイトハウスで撮影(2022年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ワシントン 30日 ロイター] - バイデン米大統領は30日、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ4州の併合は、ロシアが苦境に立たされていることの証拠との考えを示した。同時に、米国は北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領土を「隅々まで」防衛するとロシアに警告した。
その上で、米国とその同盟国はプーチン大統領に脅かされることはないと述べた。
プーチン大統領はこの日、先の「住民投票」でロシアへの編入を圧倒的多数で支持したウクライナ東・南部のルガンスク、ドネツク、へルソン、ザポロジエ4州の併合を宣言し、4州の親ロシア派代表と併合条約に署名した。
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