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米議会付近のバリケードに車突っ込む、男が発砲し自殺

2022年08月15日(月)08時15分

 米連邦議会議事堂近くで14日未明、男が車でバリケードに突っ込んだ。男は車から出て空に向かって複数回、銃を発砲した後、自身を撃って死亡した。自殺とみられる(2022年 ロイター/Greg Savoy)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米連邦議会議事堂近くで14日未明、男が車でバリケードに突っ込んだ。男は車から出て空に向かって複数回、銃を発砲した後、自身を撃って死亡した。自殺とみられる。警察が発表した。

車は男が降りる際に炎に包まれた。警察は男をデラウェア州在住のリチャード・A・ヨーク容疑者(29)と特定した。議会付近を運転していた理由は分かっていないが、議員を標的にしていたわけではないとみられる。また、警察は発砲しなかったもよう。

男は空に向けて発砲した後、警官が近づこうとしたところ自分を撃ったという。ほかに負傷者はいなかった。

議会周辺には警備用のバリケードがあり、厳重に警備されている。

ロイター
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