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「核の対立」リスク、数十年ぶりに再来=国連事務総長
2022年08月08日(月)11時16分
グテレス国連事務総長は8日、核の対立リスクが数十年ぶりに再来しているとの認識を示し、核保有国に「核の先制不使用」を約束するよう呼びかけた。写真は被爆者の話に耳を傾ける国連のアントニオ・グテレス事務総長(左)。8月6日、広島市で撮影(2022年 時事通信)
[東京 8日 ロイター] - グテレス国連事務総長は8日、核の対立リスクが数十年ぶりに再来しているとの認識を示し、核保有国に「核の先制不使用」を約束するよう呼びかけた。
原子力発電所への攻撃は「自殺行為」とも述べた。ウクライナ南東部でロシアの管理下にある欧州最大級のザポロジエ原発が砲撃されたのと報道を受けた発言。砲撃を巡っては、ロシアとウクライナの双方が互いに相手側が攻撃したと主張している。
記者会見で発言した。6日は広島で平和記念式典に出席した。
グテレス氏はまた、日本に対して石炭プロジェクトへの公的・民間の資金供与を停止するよう求めた。
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