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ミャンマーで日本人ジャーナリスト拘束の報道、事実を確認中=官房長官
2021年02月26日(金)17時38分
[東京 26日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は26日午後の会見で、ミャンマーで日本人ジャーナリストが拘束されたとの報道について、事実関係を確認中だと述べた。
加藤官房長官は「現地メディアの報道内容については承知している。在ミャンマー大使館を通じ、事実関係の確認に努めている」と語った。
また、米軍がシリア東部のイラン系武装勢力の施設に空爆を行ったと米国防総省が明らかにしたことに対しては、直接の当事者でなく、詳細な事実関係も把握していないため「評価は差し控える」とした上で、「高い緊張感を持って注視している」と述べた。日本の原油輸入は約9割を中東諸国に依存しており、同地域で緊張が続くことを「懸念している」と表明。米国と同盟関係にあり、イランとも長く友好関係を築いていた日本が、問題解決へ向けて関係国に働きかけていくとのスタンスを示した。
*内容を追加しました。
(田巻一彦)
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