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メキシコ大統領の新型コロナ感染、軽症で経過は順調=保健次官
2021年01月28日(木)14時55分
1月27日、メキシコ保健省のロペス・ガテル次官は、 軽症の新型コロナウイルス感染症で治療中のロペス・オブラドール大統領(67、写真)の経過は順調と明らかにした。写真はメキシコシティ で昨年12月撮影(2021年 ロイター/Henry Romero)
[メキシコ市 27日 ロイター] - メキシコ保健省のロペス・ガテル次官は27日、 軽症の新型コロナウイルス感染症で治療中のロペス・オブラドール大統領(67)の経過は順調と明らかにした。
同次官は政府の定例記者会見で、大統領は一時発熱し軽い頭痛があるが「不安はない。症状は最小限で、大統領は極めて活発だ」と述べた。
オルガ・サンチェス内相もこれに先立ち、大統領の様態は「安定しており良好」と語っていた。
大統領は24日、中部で行われた行事に出席して空路首都に戻った後、陽性となったと公表した。
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