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モーリシャス座礁事故、運輸安全委員会に調査本部設置=赤羽国交相
2020年09月18日(金)11時52分
9月18日、赤羽一嘉国土交通相は、モーリシャス沖での貨物船「わかしお」の座礁事故に関連して、運輸安全委員会に同日付で調査本部を設置すると発表した。16日撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 18日 ロイター] - 赤羽一嘉国土交通相は18日の会見で、モーリシャス沖での貨物船「わかしお」の座礁事故に関連して、運輸安全委員会に18日付で調査本部を設置すると発表した。
20日に5人の調査団を派遣し、現地の調査を実施する。
同船は岡山県の長鋪汽船が所有し、商船三井<9104.T>がチャーターしていた。国土交通省はこれまでに海上保安庁の職員を含め、3回の援助隊を派遣している。商船三井も基金の設立などの支援策を発表している。
(石田仁志)
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