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カーター元米大統領がまた入院、脳圧軽減の手術へ
2019年11月12日(火)13時03分
11月11日、カーター元米大統領(95、写真)が、先月の転倒による出血で高まった脳内の圧力を軽減する手術のため、南部ジョージア州アトランタの病院に入院した。写真はワシントンで2015年10月撮影(2019年 ロイター/Joshua Roberts)
[11日 ロイター] - カーター元米大統領(95)が11日、先月の転倒による出血で高まった脳内の圧力を軽減する手術のため、南部ジョージア州アトランタの病院に入院した。カーター氏が設立した非営利組織カーター・センターが明らかにした。
12日朝に脳圧の緩和手術を受けるという。
カーター氏は先月下旬、同州の自宅で転倒して骨盤を折り、数日入院していた。同月上旬にも自宅で転倒しており、頭部に縫合が必要なけがをした。
また5月には転倒で腰の骨を折り、手術を受けている。
カーター氏は第39代米大統領を務めた。歴代大統領で最高齢となっている。
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